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2006.09.30

"洗濯機のふるさと"がなくなるという話。

滋賀県は、農産物の出荷額より工業製品の出荷額のほうが高いいわゆる「工業県」でして、大津市南部から琵琶湖の東岸方面にかけては大小さまざまの工場が点在しています。
JRと国道一号線が琵琶湖の水の出口になっている瀬田川をわたるところには、西側に東レ、東側に三洋電機の工場が向かい合わせに立地していて、どちらもあの"プロジェクトX"で取り上げられたことがあるという由緒正しい(^^;)場所なのですが、最近になって東側の三洋電機滋賀工場が工場生産ラインの停止を発表し波紋を広げています。

(京都新聞HPから↓)

滋賀県・大津市に助成要請
三洋電「工場」存続めぐり

三洋電機が滋賀工場(大津市瀬田1丁目)の生産を停止し、「白物家電」から撤退する問題で、同社が工場機能を存続させることを条件に、滋賀県と大津市に対して助成金を求めていることが、29日に分かった。洗濯機など白物家電は東京製作所(群馬県)に統合され、現工場には新しい研究開発拠点の設置を検討しているが、他県から誘致の動きもあるという。県や市は「存続条件」を示された格好で、対応が注目される。 ・・・


残って欲しかったら金を出せ・・・ですか(苦笑)

自分たちの歴史を作って来た地を、自分たちの都合で勝手に去ろうというような会社を、お金を出してまで引き止める価値はあるんでしょうか。かと言って、そのまま流れに任せておくと、高層マンションが建ってそれで終わりなんでしょうけど。難しい問題ですね。
いちおう、「日本における電気洗濯機発祥の地」として記念すべき場所なので、それなりの扱いをしてもらいたいと思います。

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