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2007.08.31

どうするんやろ?

朝青龍問題について思うこと。

彼は生を受けたモンゴルから日本にやって来て、モンゴルではなく日本の相撲の力士になるという人生を大きく変える選択をしているわけですから、相撲協会は彼の人生に対して大きな責任を負っているはずです。
ところが、どうも協会の人々は、彼よりは朝青龍より自分たちの体面のほうがかなり大切なようで。

今回の一件も、結局は高砂親方ひとりに責任をおっ被せて、自分たちはメンツを潰された被害者であるかのようにふるまっていますが、果たしてそれで良いのでしょうか。当事者意識が異様に薄いように思えます。何が問題なのか、どうして今回のような展開になってしまったのか、私たちにもモンゴルの人たちにもきちんと説明をしてもらいたいものです。
(朝青龍に)疲労骨折の診断を下した医師から事情を聴くとか、仕事はたくさんあると思うんですけどね。もし彼がウソを付いていたのなら、二場所出場停止なんかより、容赦なく横綱の地位を凍結してやれば良かったのです。

(アサヒ・コムから↓)

朝青龍、療養地に到着 親族経営の施設に宿泊
2007年08月30日21時24分

大相撲の横綱で、「解離性障害」の治療のため、母国モンゴルに帰国した朝青龍(26)=本名ドルゴルスレン・ダグワドルジ、高砂部屋=が30日、ウランバートルから約350キロ南西に離れたハラホリン市(カラコルム)に到着した。…


人の人生を台無しにすることが得意なマスコミの皆さんも、さっそくよってたかって監視モードですか。ご苦労さまです(苦笑)。

しかし、そもそも彼がサッカーをしていたのは向こうの国家行事でのことではなかったでしょうか?
彼は祖国モンゴルに多大なる貢献をしており、向こうでは知らぬ人のいない英雄です。相撲協会はその点をよく考慮しておくべきでした。

周辺国とシックリ行っているとは決して言えない日本にとって、モンゴルは数少ない友好国のひとつであり、しかも中国とロシアの間でそれなりに面積と存在感を持っている国なのですから、いろいろな意味でこれからもずっと仲良くしておく必要があります。向こうでは既に大統領がコメントを出したり国レベルの関心事になっているのですから、相撲協会もさっさと日本政府に話を通して、国どうしで冷静に処理してもらったほうが良かったんじゃないでしょうか。
モンゴルに向かう飛行機に、安倍首相が乗り込んで行ってきたら良かったのに、と思います。見掛けは朝青龍の付き添いでも、向こうに着いたら首脳会談で地下資源の開発の話とかいろいろ出来たはずです。
日本とモンゴルとの間の懸案事項を、友好関係を深めるチャンスだと捉える方は、残念ながら皆無だったようですね。本当に、この国は外交センスがありません(苦笑)

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コメント

こんばんは。
こうした騒ぎのおかげで週刊現代が突っ込んだ「八百長疑惑」がすっかり忘れられているような気がしません?(笑)

#業務連絡:貴掲示板にゴミの不法投棄多数

投稿: うえの | 2007.08.31 21:07

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 夕べはお櫛田さん(博多総鎮守・櫛田神社)のすぐそばの屋台風の居酒屋で、学校の頃の仲間たちと久々においしい酒を頂いた。待ち合わせの時間まで、まだ少しあったために、少し遠回りをして、冷泉小学校のほうから鳥居をくぐり、境内を川端通の方へ抜けるルートをとった。  境内の向かって左側に7月15日に男たちの祇園山笠の晴れの舞台となる清道が仕立てられる広場があって、山笠が全速で回転する中心に清道と書かれた礎石が埋め込まれている。桟敷席が設けられてその時は晴れがましいが、こんなに狭いものだったかと改めて感心する... [続きを読む]

受信: 2007.09.01 20:54

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