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2007.09.23

もし、これが自分たちのところの問題であったなら

昨日(9/22)、神戸新聞社のシステムでトラブルが発生し、自社での新聞制作ができなくなってしまったのですが、緊急時援助協定を結んだ京都新聞社の支援を得て、なんとか新聞の発行は続けられる状況だそうです。

(神戸新聞HPから↓)

新聞製作システムに障害 一部紙面を変更 神戸新聞
新聞製作システムに障害が起きたため、23日付朝刊は緊急時援助協定を結んだ京都新聞社の協力を得て発行します。…

この協定が発動したのは、今はもう伝説となっていますが、あの阪神淡路大震災の時以来のことです。あの時は神戸新聞社の建物が地震でぶっ壊れたのが原因でしたが、今回はシステムダウン、しかもデータベースが立ち上がらないというトラブルが原因ということで、ちょっと格好が悪いですね。しかも23日は私はどうでもいいと思っているのですが某自民党の総裁選挙の日、ということで、タイミング的には全然よろしくないですが(苦笑)
ソフトウェアの不具合ならまだしも、人的あるいは環境的な問題がトリガーだった、という可能性も考えられます。

しかし、このトラブルの伝え方について、当の神戸新聞社さんはともかく、いわゆる大新聞さんたちの記事の書き方がちょっと気になりました。
ま、彼らにとっては、この程度のトラブルであれば、自社でなんとかできるとタカをくくっているのかも知れませんが…

(毎日新聞HPから↓)

神戸新聞:システム故障で夕刊作れず 京都新聞社で制作
22日午前8時ごろ、神戸市中央区東川崎町1の神戸新聞社で、紙面制作システムが故障し、夕刊の編集作業ができなくなった。同社は災害協定を結んでいる京都新聞社(京都市)に編集作業を依頼し、通常より約3時間遅れで夕刊を発行した…

(アサヒ・コムから↓)

神戸新聞でシステム障害、京都新聞が代行 題字など変更
2007年09月22日23時47分
神戸新聞社(神戸市)は22日、紙面制作システムがダウンし、同日付夕刊(約25万6000部)と翌日付朝刊(約56万部)の制作を京都新聞社(京都市)に依頼して発行したことを明らかにした。…

(読売新聞HPから↓)

神戸新聞システムダウン、支援協定結ぶ京都新聞に協力依頼
22日午前8時ごろ、神戸市中央区の神戸新聞社で、紙面制作システムのコンピューターが故障し、編集作業ができなくなった。…

(産経新聞HPから↓)

神戸新聞でシステム障害 京都新聞の支援で発行
22日午前8時ごろ、神戸市中央区の神戸新聞社で、同社情報技術局のシステムが作動しなくなった。このため、同社での新聞製作ができなくなり、緊急時の援助協定を結んでいる京都新聞社(京都市中京区)に支援を依頼。同社のシステムを利用した特別体制で新聞製作を行った。…

ちなみに京都新聞社はこの件について今のところは大々的に何か言っているというわけではないようてす。これはある意味オトナの対応なのかもしれません。
大新聞社は皆さん大阪に本拠をお持ちです。しかーし、神戸の新聞社でのトラブルで、京都の新聞社が頑張っているというのに、間の大阪にある大新聞はいったい何をしているのか・・・どの社も似たような記事を書いて、ただ傍観しているだけなんでしょうねぇ・・・もし、この手の話が自分たちのところで起こったとすれば、彼らはいったいどんな対応をするのでしょうか。


[2007/9/23追記] データを日次バックアップで取っていたものから戻したら直ったそうです。

新聞発行平常に戻る 製作システムが復旧 神戸新聞
22日に発生した本紙新聞製作システムの障害は、23日早朝に復旧しました。

データベース上のどこかがぶっ壊れていたような感じがするのですが・・・。
まぁでも総裁選の前に直って良かったですね。

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