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2008.04.26

【北海道】道内発着夜行列車全廃

かつて「北海道ワイド周遊券」にお世話になったことのある方にとっては、しんみりするニュースなのではないでしょうか。

(アサヒ・コム北海道から↓)

北の夜行特急 サヨナラの夏
2008年04月19日

■「利尻」「オホーツク」「まりも
道内を発着するJRの夜行特急列車が今夏ですべて姿を消すことになった。…

* JR北海道のプレスリリースはこちらで。(PDFファイル)

私が学生時代の夏休みに北海道を旅していた頃は、北海道の夜行列車と言えば特急ではなくて「急行」でした。「オホーツク」は「大雪」という名前で、普通の座席の車両と寝台車をつなげたディーゼル機関車が引っ張る客車列車でした。道内の方にとっては最終列車や道内移動の足として、周遊券利用者にとっては、旅の局面を変えたり、途中の上下列車の交換駅で乗り換えて宿代わりに利用したりして、いろいろ重宝されていたと思います。私も道央から道東にサイドチェンジする時などに使わせていただきました。( 「利尻」に乗ったことはなかったのですが、昼間の客車急行で走っていた「天北」には乗りました。←これで世代が分かるというものです(苦笑))
かつては周遊券を一枚持っていたら北海道中のたいていのところに行けたものですが、相次ぐローカル線の廃止と周遊券制度自体の見直しで、北海道旅のスタイルは大きく変わってしまいました。今は夜行列車を使うより、駅前に出来た新しいビジネスホテルに泊まったり、夜行バスを使ったほうがコストパフォーマンス面でのメリットがかなり大きそうな気がします。

今の時代の北海道旅行と言えば、飛行機でビューンと飛んで、決まった場所で過ごすか、レンタカーやバスで周辺を2、3日で回ってまたビューンと戻るだけですもんね。すっかり言い古されてしまった言葉ですが、これも要は先月大阪発の夜行列車に大鉈が振り下ろされたように「時代は変わった」ということなんでしょう。そして、時代が変わってしまった分だけ、私にはかつて重ねた旅の記憶が余計に懐かしく思い出されてしまうのです。

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コメント

 こんばんは。

* 私が学生時代の夏休みに北海道を旅していた頃は、

 私が学生のときは「北海道ワイド周遊券」の有効期限が14日間に短縮されたのですが、それでもあちこち行くことができましたね(ちなみに、そのときは、道内の夜行は全く使いませんでした)。

 その「北海道ワイド周遊券」も廃止になって久しく、代替的商品の「周遊きっぷ」も「売れている」という話は聞きません(個人的には、周遊区間がコンパクトな「周遊きっぷ」は、社会人である私には使いやすいものでしたが)。

 今の学生さんたちは、どのような切符を使って北海道を回るのでしょうか? それとも、そういう「人種」は絶滅したのでしょうか?

投稿: たべちゃん | 2008.04.28 00:36

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