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2008.07.21

分からんなぁ…

中学生の娘を持つ身には、決して他人事で済まされることではありません。

(MSN産経新聞HPから↓)

見えぬ動機 中3少女に何があったのか 父親刺殺事件
「薬剤師になりたい」。埼玉県川口市の自宅で、父親を殺害した中学3年の長女(15)は、製薬会社に勤める父親と似たような職業を夢見ていた。事件の前日夜には父親と一緒にカレーをつくるなど直前まで親子関係は良好に見えた。…

この事件については、ヨメさんとも話をしましたが、正直、どうしてこういう事になったのかよく分からないよな、というのが実感です。どこに問題があるのか、それが多少なりとも分かっていたのなら、何かしらの打てる手もあったのでしょうが…
これが犯罪でおり、取り返しのつかない重い重い事件であることは間違いありません。当事者の方々は、これからずっと十字架を背負って生きていくことになるのでしょう。単に子供が悪い、親が悪いとサクっと決め付けたりはしないで、背景をじっくり検証し、世の親たちに役立つ教訓を掘り出してもらいたいと思います。

私としては、親の想いと、子の想い、親や学校が子に求めていたことと、子が親や学校に求めていたこと等々がどこかかみ合わない部分があったのかな?というのは感じます。今回の事件の場合、「勉強しなさい」という父親の言葉がきっかけになったということようなことが各社の記事に出ていましたが、確かにそれもあるのかなぁ、という気はします。
親が子に「勉強しなさいよ!」とプレッシャーをかけるのはどこの家庭でもあることですが、単に勉強という所作を求めるだけでなく、どうして勉強しなければいけないのか、何をどう勉強しないといけないのか、勉強してどうするのか、そういうところもちゃんと分かってもらった上でないと、その言葉に子供を動かすパワーが宿ることはなく、むしろ子供たちを精神的に抑え込んだり傷つけたり、逆効果になってしまうことでしょう。
この手の話は今回は父親が命を落としてしまったことで表沙汰になりましたが、実際のところはもっと私たちの身近で起こっているように思います。明日は我が身と思って考え、行動していかないと…とは思うのですが、果たしてどうして行ったら良いのでしょう???


とは言うものの、この先行き不透明な時代の中、親が子をちゃんと動機付けていくのはなかなか難しいです。
いくら頑張っていても、構造的な問題のおかげで永久に報われなかったり、こうすればなんとかなると思われていたことでも、あえなく崩れてしまったりしますからねぇ・・・

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