最近読んだ本
「偏差値崩壊」( 牧野剛 著/PHP研究所 ) --- タイトルが刺激的だったので買ってしまいました。

私にとって予備校というところは、受講料を払って勉強しに行くところではなく、模擬試験の監督とかでバイトして給料をもらうところでしかなかったので(^^;)、受験生の立場としての知識とか情報の類は持っていないのですが、著者の方は河合塾の国語の講師の方です。( しかもカリスマ講師、らしい )
予備校の先生が書いたという本ということで、普通はいわゆる参考書や効果的な受験勉強の方法や対策に関するものを思い浮かべますが、この本はそういうものでは全然なくて、予備校の講師の視点から見た子供たちの学力に関する危惧がテーマになっていると言えます。アプローチの方法は違いますが、指摘しているのはあの陰山さんや藤原さんの心配されていることと重なっているように私には思われます。
偏差値に頼りすぎた日本の受験制度が、子供たちの学力にどう影響してきて、これから私たちの将来にどう影響していくのか。考えるとちょっと空恐ろしいものがありますが、目先の利益ばかり追い求めて、子供も大人も長い目で「育てる」ことを怠ってきたそのツケを、私たちはいずれ払うことになるはずです。
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