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2009.07.09

なんで一人だけ?

この展開に違和感を覚えているのは私だけではありますまい。
この方が立場的に責任を問われるのは致し方ないとしても、この方"だけ"責任を問われるのは、なんか違うのではないかと。

(京都新聞HPから↓)

尼崎事故、JR西の山崎社長起訴
辞任表明も争う姿勢

 乗客106人と運転士が死亡した2005年4月の尼崎JR脱線事故で、神戸地検は8日、業務上過失致死傷罪でJR西日本の山崎正夫社長(66)を在宅起訴した。山崎社長は現場が急カーブに付け替えられた1996年、常務取締役鉄道本部長で安全対策の最高責任者だった。地検は、事故が起きる危険性を予測できたのに、自動列車停止装置(ATS)設置を怠ったと判断した。

 山崎社長は同日夕、大阪市の本社で記者会見し、辞任する意向を表明したが、公判では否認して争う姿勢を示した。 …

福知山線のあのカーブが作られた時、そして、あの悲しい事故が発生した時、この方が状況をコントロールできる立場にあったのかと言えば、答えは半分Yesで半分Noでしょう。当時実際にトップだった面々や、当時電車に乗っていた運転士( 亡くなられましたが )や車掌、関連組織の面々が起訴されないで、この方"だけ"在宅起訴というのは、単なるスケープゴートでしかないような気がします。これが、望まれていたことなのでしょうか・・・

個人的には運転手席のすぐ後ろにSOSボタンを配置していない207系電車の構造にも問題はあると考えているので、当時の車両の設計・開発部門も責任を問われるべきだと思います。

* 少なくとも207、221、223、321系あたりでは乗務員室と客室との間はガラス窓で区切られているだけで、まともにコミュニケーションが出来る仕組みは未だに(現在も)何も設けられておりません。
あの時も、あの電車の運転席のすぐ後ろに電車を停止させることの出来るSOSボタンがあれば、運転席の後ろに立っていた方がボケていた運転士に成り代わって非常ブレーキを効かせることが出来て、あんな悲しい結果にはならなかったような気がするのですが・・・

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 2005年4月25日に福知山線(JR宝塚線)尼崎-塚口間で起きた脱線事故は、1 [続きを読む]

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