« 意外と似合ってると思うとです | トップページ | щ(゚ロ゚щ) Oh!! My God !!! »

2009.10.01

車の運転席側のフロアマットと、その置き方には注意しましょう。そして留め金の点検も

車の運転席側のフロアマットは、単に置くだけではなくて運転席の下から出ている留め金に引っ掛けてしっかり固定するため、引っ掛けるための穴がある規格に合ったものを使うのは当たり前だと思っている私としては、こういう事故は普通起きひんやろ、と思っていたのですが・・・

(アサヒ・コムから↓)

レクサス時速190キロ「アクセルが…」 通報直後衝突
 時速200キロ近い猛スピードで疾走する高級車から届いた悲痛な叫びが、運転席のフロアマットに潜む危険性を白日の下にさらけ出した。トヨタ自動車は、マットがずれてアクセルが戻らなくなる恐れから、同社にとって過去最大のリコール(回収、無償修理)を米国で実施する見通しとなった。…

フロアマットがずれてアクセル操作を誤る可能性は、規格に合ってないものを使っていたというようなユーザー側の責任によるものだけではなくて、留め金の金属疲労を考慮してなかったとか、アクセルとブレーキ系統が逝ってしまった時に車を安全に停車させる手段を提供・周知していなかったという観点からメーカー側に責任があるとされることもあるでしょう。

上述の事故は、どちらの責によるものかは定かではないようですが( 米国のことですから、最終的には弁護士さんたちが活躍してすべてレクサス側の責任にされるように思われますが )、他所の国でまた何かあったんやな~と受け流すのではなくて、生命にかかわる注意事項として私らも気を付けとかないといけませんね。

|

« 意外と似合ってると思うとです | トップページ | щ(゚ロ゚щ) Oh!! My God !!! »

ニュース」カテゴリの記事

超ひとり言」カテゴリの記事

事件事故」カテゴリの記事

留意点もしくは注意事項」カテゴリの記事

コメント

GOMAさん、こんにちは。コメントありがとうございます。

アクセルがコントロール出来ない状態で車を止める方法は確かにご指摘のようなものがありますが、それが一般道で時速120マイル(約190キロ)で走っている時に可能かと言えば私は無理だと思います。そもそも、何でそこまでスピードが出ていたのか分からないものでしょうか。

この話、かなり深刻に捉えないといけないと思うのですが、日本ではやっぱり(謎)扱いが小さいな~弱いな~と思ってしまうのは私だけなのかと思ってしまう今日この頃。
政権も交代したんだし、そろそろトヨタに物申せるマスコミがひとつぐらい出てきても良いのではないでしょうか。特定の個人の人生は平気でめちゃくちゃにするくせに、より多くの方々の人生がめちゃくちゃになりかねない話は適当ですか…

投稿: Kinoppi☆ | 2009.10.04 13:04

個人的な考えだが....
通報する前に
エンジンカット
(レクサスなどキーレス車はスタートボタン長押しで切れるらしい)
レンジをNレンジに
(エンジンは逝くかも知れないがそれは仕方がない)
(因みにP,Rレンジはある程度の速度で無効になるから意味がない)
それらをしてからサイド、フットブレーキを使用
(エンジン切っていたらABS等は無効だろうが仕方がない)
と言うことは.....
出来なかったんだろうなぁ....

投稿: ごま@ぞうげんちゅう | 2009.10.03 05:12

全然乗ってへんから,アクセルの踏み方も......orz免許は取れても,運転せんとのんびりしてるMidoriですでも,makerに責任が有るケースは凄く多いと思います

投稿: 仲野 碧 | 2009.10.02 16:10

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 車の運転席側のフロアマットと、その置き方には注意しましょう。そして留め金の点検も:

« 意外と似合ってると思うとです | トップページ | щ(゚ロ゚щ) Oh!! My God !!! »