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2010.01.31

そらしゃあないわ

自然災害ですもん。生きて帰れただけでも、ありがたいと思わないと。

(京都新聞HPから↓)

「物価高に空腹」のマチュピチュ
日本人旅行者

【サントドミンゴ共同】豪雨のためペルー南部の世界遺産マチュピチュ遺跡周辺に取り残された日本人旅行者が29日、救出されたクスコで共同通信の取材に応じ「食べ物が不足し、空腹だった」など不自由な生活を強いられた状況を明らかにした。現地からの情報によると、孤立状態に置かれた観光の村では物価が高騰。救出の優先順位をめぐり疑心暗鬼も広がったという。 …

不自由な生活? そらしゃあないわ、と思います。ペルーのそのあたりに居る人々は誰であろうと、いきなり生きるか死ぬかの瀬戸際に置かれてしまったのですから。
物価が高騰したのは、需要と供給のバランスの関係でそうなっただけのこと。日本人旅行者が世界でチヤホヤされる最大の理由は、身なりに関係なく金払いが良いと思われているからなので、日本人と名乗るか、日本のパスポートを持っているだけで、思いっきり売値を釣り上げられたケースもきっとあったと私は思います。

そういう状況の下で、「私ら旅行者ですから」とただ呆然として救出されるのを待っているだけでは、とりあえず死なない程度の扱いを受けても文句は言えません。救出されるまでの間、何をしていたかによって、今回の状況の見え方は大いに変わっていたのではないかと思います。旅行者何人かでチームを作り、旅行者たちの荷物を管理したり、災害現場のちょっとした手伝いに行ったり、向こうの子供たちの相手をしたり・・・案外、外国人旅行者の立場でもいろいろ出来ることはあるものです。

言葉や文化は違えども、生死に関わる緊急事態というのは否が応でも共有できる価値観なのですから、その状況の下で自分に出来ることをどんな小さなことでも何かやっていれば、現地の方々からそれなりに評価され、それなりの扱いを受けることになります。そして、そういう出来事はいずれ素晴らしい旅の思い出になってくれることでしょう。
ただ、そのためには生きていることが前提なんですけどね(苦笑)


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