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2010.12.30

これが現実

関西で仕事をしていて日々実感しているのは、人、モノ、お金、情報、文化、社会の動きがどんどん縮みつつあることです。他の地域と同様、どんどん首都圏のほうに向かって流れて行っております。
IT業界の底辺に居るw私の仕事でさえそうなのですから、リアルに人の動きに関わる鉄道会社には、事態は相当深刻なものとして捕えられているように思います。

(京都新聞サイトから↓)

鉄道ダイヤ削減進む 関西各社、少子高齢化で
関西の鉄道各社が、乗降客の減少に直面し、ダイヤや車両台数など運輸体制の見直しを進めている。少子高齢化による需要減少に伴い、早朝や深夜、利用の少ない路線を中心に運行本数の削減などが相次いでいる。

JR西日本は17日に発表した来年3月のダイヤ改正で、大阪駅を中心に都市部で快速・新快速などの輸送力を増強する一方、利用の少ない列車運行を見直した。…


ちょっと前なら、ダイヤ改定と言えば輸送力増強が一番の目的でしたが、関西がエリア全体で人口減少局面に入った今、その目的は沿線人口の少子化高齢化を踏まえつつサービス品質を極力落とさずいかにコスト削減を図っていくか、というところに軸足が置かれているようです。地域の交通インフラを担う鉄道会社といえども、企業である以上はなんとか収益は確保しないと経営が回って行かないのですから、私としてはこれは致し方ないのかな、と思っています。
♯我が最寄路線もずっと電車は増発増発でしたが、ついにその流れも逆流を始めました。

これからの各社の戦略では、せっかく走らせている列車が空気を運ぶ存在になってしまわないよう、沿線地域をいかに活性化させ人の動きを生じさせるか、ということが重要になってくるのでしょう。もちろん、観光その他の理由による、沿線以外からの人の呼び込みのための施策が要ります。
そのためには多少の利害の衝突はさて置いといて、会社の垣根を越えた連携も必要でしょう。最近はちょくちょくその芽は出ているようですが、来年以降は私たちの理解を越えた、もっと思い切ったことが起こってきたりして。

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