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2010.12.12

北びわ湖大花火大会は来年がラストです

滋賀県では毎年8月最初の一週間ほどの間にびわ湖沿岸各地で花火大会が開催されます。その中で大きな3つの大会(大津・彦根・長浜)のうち、長浜の大会が来年度限りとなりそうです。

(京都新聞HPから↓)

長浜花火 来年フィナーレ 安全対策や協賛金減 困難に
湖北の夏の風物詩として親しまれる「長浜・北びわ湖大花火大会」を運営する長浜花火協賛会(北村隆会長)は10日、来年を最後の大会にして協賛会を解散すると発表した。

協賛会は市民運営で花火大会を開くため、1980年に連合自治会や商工会議所などが設立。大会は長浜港が会場で花火が間近に見え、駅から近い利点から約10万人が訪れる。…

花火大会というのは観る側からすれば真夏の夜の美しい風物詩ですが、やる側からすれば、何万人何十万人と人は集まってくれますが、花火代に人件費に広告費用と何かとコストがかかるイベントです。思いっきり火薬を使いますから人的物的なリスクも大きいです。特に昨今は警察から警備について物言いがたくさん付くようになり、ますますやりにくくなっているのか実情でしょう。一方で企業からの協賛金もかなり減っていると思われます。これまで滋賀県ではもっとも金額ベースで頑張っていた製造系の企業が、どんどん県内でのモノづくりの火を小さくしていってますもん。私の周りでも、何気に海外(アジア方面)に転勤されている方が出始めていたりしますから。。。

何はともあれ、日本史の中では織田信長のおかげで火薬とのかかわりが非常に深い長浜エリアから、芸術のために火薬を使う花火大会がなくなってしまうというのは寂しい限りです。でもこの手の話って、別に長浜に限ったことではありません。実は日本中がその危機に瀕しています。あなたの街の花火大会も・・・


地方の衰退をどう食い止めるかというのは、エビゾー君のネタなんかよりはるかに重要かつ深刻な案件のはずなのですが、東京のメディアはもう自分たちの役割を勘違いしているというのか、放棄しているというのか・・・とにかく間違っていると思います。東京はシンガポールのような都市国家ではなく、地方があるからこそ成り立っている都会ですよ。

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