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2011.05.27

津波@日本海側

確かに日本海側には「海溝」がないので、3.11タイプの地震は起こりようがありません。
でも、地図を見て、少し時代を遡ると、日本海側ってけっこう大き目の地震があちこちで起きていることに皆気づくはず。鳥取西部地震(2000)北丹後地震(1927)福井地震(1948)能登半島地震(2007)新潟中越沖地震(2007)新潟地震(1964)日本海中部地震(1983)北海道南西沖地震(1993)

(読売新聞サイトから↓)

福井・原発周辺、文献に大津波の記録も

福島第一原発の事故を受け、関西電力が進める原発の安全対策の見直しについて、原発がある福井県・若狭湾周辺の住民らから、過去の文献も参考とするよう望む声が上がっている。

同湾では16世紀に大津波が起きたとの記録が文献にあるが、関電は同湾周辺で大津波の記録はないと自治体などに説明している。…

下の新聞記事に出ている津波は天正地震(1586)によるものだそうです。琵琶湖周辺で甚大が被害が出たやつですね。このエリアでは、あと濃尾地震(1891)というのも起こってます。山がごっそり崩壊して海に落ち、津波化したのでしょうか。

若狭湾の津波の話は、コンビニで立ち読みしていた某週刊誌に書いてありました。
今ごろこういう記事が新聞やテレビに出てくるというのは、電力会社からの広告料が入って来なかったからですかね?w

関西エリアは飛鳥時代から江戸時代までの間ずっと「都」があったおかげで、古文書から自然災害の記録をある程度たどることが可能です。
関電(をはじめとした電力会社)は原発を運転する立場で、実際にどこに原発を作るか最終的に決めたのは国のはずですが、当然そういう歴史上の自然災害のことは研究してあったはず。きって、いつかどこかで誰かが握りつぶしたのでしょうね。

「○○する可能性のあるものは、○○する」 これはマーフィーの法則ですが、私たちが真面目に受け止めないといけない重い現実です。

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