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2011.08.07

サクっと判断しなくとも  #kyoto

セシウム騒動があったところなので反対する人たちの気持ちも分からないことはないのですが、ここで必要なのはやはりしっかりとした根拠なり裏付けを取った上で判断を下すことだと思います。そうすれば、マツにさまざまな想いを託された方々にも納得はしていただけたことでしょう。
ここは、マツの放射性物質を検査して、専門家の見解を仰いで、それから判断をするべきでした。京都ならそういう機会はちゃんと作れたはずです。

(京都新聞サイトから↓)

被災マツ、大文字使わず 「放射能不安」で一転
東日本大震災の津波で倒れた岩手県陸前高田市の景勝地「高田松原」のマツを京都に運び、五山送り火の「大文字」に使う計画が中止になったことが5日、分かった。マツの放射能汚染を懸念する声が京都市などに寄せられたためで、8日に陸前高田市で燃やす方針という。

高田松原のマツを薪にして販売し、復興支援に充てる活動を知った大分市の美術家が6月、大文字保存会(京都市左京区)に打診し、7月中にも受け入れる準備を進めていた。マツは当初約200本用意され、現地の人たちが犠牲になった家族や友人の名前、復興への祈りを記していた。

ところが、7月に入り、京都市文化財保護課や保存会にマツの放射能汚染を不安視する声が寄せられ、インターネットの掲示板などにも反対意見の書き込みが続いた。…


どうせ京都や滋賀にも既に福島第一原発発祥のセシウムは既に降り注いでいます。ちゃんと発表されていないだけです。
そういう状況の中、地面ではなくてそこに縦に立っている木を使うのですから、個人的な意見では心配するようなレベルには全然達していないと思います。しかも一回だけしかやらないわけだし。
今大切なのは、マツを燃やす燃やさないということ以前に、地域をまたがってちゃんとした検査としかるべき判断ができる体制を構築することではないでしょうか。そのためにも、今回のこのイベントは良い機会だったと思うので、サクっと判断されたのはちょっと残念至極です。

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