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2011.08.05

大阪府咲洲(さきしま)庁舎は災害時には何の役にも立たないと思う   #osaka

橋下知事もそろそろ心を入れ替えて決断をすべき時です。
今年になってからの「現実」を直視すれば、心変わりしたところで何の問題もありません。

(アサヒ・コムから↓)

咲洲庁舎の防災対策 専門家会議で批判が相次ぐ
大阪府の咲洲(さきしま)庁舎(大阪市住之江区)の安全性や防災拠点のあり方を検証する専門家会議が4日、開かれた。府が示した同庁舎の防災対策について委員側から批判が相次ぎ、防災拠点を複数化する構想についても「実現可能な案を示すべきだ」などと注文がついた。橋下徹知事と専門家らとの意見交換会が18日にも開かれる方向となった。

座長の河田恵昭・関西大教授はこの日、府側が示した咲洲庁舎の防災対策について「卒論指導している学生並み(の内容)で、とても不十分」と批判。府は震災時に職員を人工島の咲洲に集めて災害対応にあたると説明したが、河田氏は咲洲と内陸を結ぶ道路が水没する恐れを指摘。…


咲洲(さきしま)庁舎のあるいわゆる南港島は南海地震・東南海地震によって押し寄せる津波の規模を過小評価して造られたのはもう明白。私もここで何度も書いてますが、周囲はコンテナブースだし、いざという時には役に立たないと考えるほうが良いです。

ちなみに阪神大震災の時は、確かにここは液状化の被害はなかったのですが、交通が寸断されて陸の孤島状態になってました。


[2011/8/19追記]
橋下知事もようやくふんぎりが付いた模様。これで良いのです。
動き出したら是が非でも進まねば・・・というのは旧来の役人と政治家の発想です。

(MSN産経新聞サイトから↓)

橋下知事、「大阪都庁舎」シナリオ大転換 85億円で購入…失策の声も
18日、2年ごしの庁舎の全面移転構想を断念した大阪府の橋下徹知事。大阪湾の人工島にそびえる超高層庁舎が、地震の揺れにもろい現実を専門家から突きつけられると「ご指摘は重く受け止めたい」といつになく神妙な表情をみせた。大阪市側から昨年6月に85億円で購入し、「将来は大阪都庁舎に」という構想も描いていた肝いり庁舎の活用策は、大幅な方向転換を迫られることになった。…

で、南港島への府庁移転を止めるのであれば、同じく海上に浮かぶ関西空港はどうされますか?
地震というか、津波には相当脆いですよ。

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