« 台風第15号 (ロウキー) | トップページ | テコ入れ »

2011.09.21

やっぱり適当に書いているんだろうな>工程表

原発事故収束に向けてのいわゆる工程表は、なんか改訂がこちゃこちゃ進んでいるようですが、誰のための工程表なのか、それは分かってきたような気がします。

(MSN産経サイトから↓)

「ステップ2」達成、年内前倒し 原発工程表改訂

福島第1原発事故で、政府・東京電力の統合対策室は20日、事故収束に向けた工程表を改訂した。現在の放射性物質(放射能)の放出量(推定値)は先月と同じ毎時約2億ベクレルで、約800兆ベクレルだった事故直後に比べ約400万分の1に減少したと評価した。内閣府の園田康博政務官は会見で、放射能放出が抑制され、原子炉冷却が進んでいることを挙げ、来年1月中旬としていた「ステップ2」の達成時期について、「年内に努力目標を前倒しする形で取り組む」と述べた。

園田政務官は、ステップ2の最大目標で、事故収束の目安となる「冷温停止状態」について、「年内に達成すべく全力で取り組む」と述べ、他の課題についても年内に前倒しする意向を示した。…

その一方で、こんな記事も出ています。同じ産経ですが。

3号機、炉心の検出器全滅 損傷状況推定できず

東京電力は21日、福島第1原発3号機の原子炉圧力容器の下に位置し、制御棒137本の挿入状態を知るための検出器を調べた結果、すべてが損傷などで正常に作動しなかったと発表した。東電は、炉心溶融(メルトダウン)の高熱で電線が断線したりショートしたとみている。

3号機の圧力容器の底には溶けた燃料がたまっているとみられる。東電は、炉心の状況を推定するため、制御棒にそれぞれ設置された検出器が正常に作動するかを調査。電気を流したが、健全な反応を示した検出器はなかった。

東電の松本純一原子力・立地本部長代理は「圧力容器下部の損傷の程度は、はっきり分からない」と説明した。…


原子炉がどんな状態が分かっていないと言いながら、工程表はアップデートされていく? なんかおかしくないですか。


(毎日新聞サイトから↓)
福島第1原発:京都大原子炉実験所・小出裕章助教に聞く

東電の言い分を見事に一蹴されてます。

|

« 台風第15号 (ロウキー) | トップページ | テコ入れ »

災害」カテゴリの記事

現実」カテゴリの記事

超ひとり言」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/22776/52795086

この記事へのトラックバック一覧です: やっぱり適当に書いているんだろうな>工程表:

« 台風第15号 (ロウキー) | トップページ | テコ入れ »