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2012.06.15

で、責任は誰がどうやって持つの?

我が家が冬に何度かカニを食べにいった民宿は、若狭・大島半島にありました。真裏が大飯原発でした。
ちなみに料理民宿「福島」というところです。曜日による料金の変動のない、この私がリピート利用するくらい良心的なところでした。

そんな形で私とかかわりのある大飯原発ですが、なんやかんや言いつつ再稼働という名の出来レースに着々と勝利を収めつつあるようです。いったん再稼働したら最後、原発の特性上期間限定稼働なんかやらずに、法律で定められた13ヶ月きっちり動かすつもりだと私は思っています。
しかしながら、福島第一原発の事故であれだけ明るみになったさまざまな課題への対応や得られた知見が何一つここ若狭の地では具現化されることなく、ただエライ人の口先から安全とか責任が語られてそれで事が運んで行くのはどうもいけません。電力供給で関西に対して責任を持つより、事故対応で地元や周辺大気に住まう方々に対して責任を持っていただくほうが優先度ははるかに高いように思われるのですが、どうも現実では責任の所在は3.11以前と大して変わらないようです。

(福井新聞オンラインから↓)

大飯再稼働、福井県議会は知事一任 県民向け理由説明を要望
福井県議会は14日、全員協議会を開き、関西電力大飯原発3、4号機の再稼働について会派ごとに見解を表明。最大会派の自民党県政会(24人)と第2会派の民主・みらい(7人)は明確な賛否を示さず、県会としては事実上、判断を西川一誠知事に一任した。…

再稼働判断近づくも防災策手付かず 広域的避難など国の審議停止状態 東京電力福島第1原発事故以降、根本的な見直しを迫られている原発の防災対策。原発の再稼働に向け国は安全対策や基準づくりは進めてきたが、広域的な住民避難の在り方など防災面の対応はほぼ手付かずだ。国の原子力安全委員会は、防災対策の重点実施地域を原発の半径10キロから30キロに拡大する方針を決めながら、その後の具体策の検討は“放置状態”。関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働判断が近づく中、地元には原子力防災計画が旧来のままとなっていることに不安の声もある。…

お上は住民や国土の安全より、原子力村のメンツのほうが重要みたいですからね~

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