« 捕獲 | トップページ | "国道161号西大津バイパス、全線4車線に 6月から" #shiga 確かにそうなんだけど… »

2013.05.18

懲戒処分下る

教育長が去り、校長か去り、生徒たちは卒業し、当時の先生方もごっそり異動したその後で、ほぼ忘れ去られていた最後のキーマンに関するニュースが出てきました。
案の定、すぐに全国ニュースにされてしまいましたね。

(京都新聞サイトから↓)

県教委、元担任を減給処分 大津いじめ自殺
大津市で2011年10月、いじめを受けていた中学2年の男子生徒=当時(13)=が自殺した問題で、滋賀県教育委員会は17日、いじめに適切に対処しなかったとして、生徒の担任だった男性教諭(41)を減給10分の1(1カ月)の懲戒処分にした。教諭は「いじめを疑って対応すれば自死を防ぐことができた」と反省しているという。…

たぶんこの内容では、納得しない、納得できない方はきっと多いことでしょう。
もちろんこの私もそうなのですが、私の場合は、内容よりも何で今頃やねん、という感じのほうが大きいです。
※あの前の教育長や前の校長は見事に逃げた、という形になってしまいました。


事件が起こって、話が大きくなって、…という今までの期間ずっと叩かれて続けてきて、充分に社会的制裁を受けたということなのかも知れませんが、それは大津市と滋賀県の教育委員会がチンタラしていたからそうなったのであって、やはり釈然とはしません。

かと言って、処分軽いやんけ、辞めてしまえ、というのは簡単。
でももそうして責任を取らせていては、この事件はいつか風化してしまうことでしょう。
そして、またどこかで繰り返されます。
そんなわけで、私は、やはりこの先生には、責任は取っていただくより果たしていただかないと、と思うのです。

元は、生徒たちからも保護者たちの間でも評価は高く、報告書では研究熱心な方だと書かれていたこの先生が、一連の事件の中で教師としての責任を果たせなくなったのは、この方自身というより先生方の人間関係や学校や教育委員会の制度に問題があったはず。
言い換えれば、この先生が得た辛くて悲しくて重い経験や知見や教訓は、是非今後生かしてもらわないことには、いじめ問題は永遠にこのまま繰り返されるだけでしょう。
先生には、是非今回の出来事としっかり向き合って、着実に今の自分、これからの自分に課せられた責任を果たしていただきたいものです。

|

« 捕獲 | トップページ | "国道161号西大津バイパス、全線4車線に 6月から" #shiga 確かにそうなんだけど… »

事件事故」カテゴリの記事

学校・教育」カテゴリの記事

現実」カテゴリの記事

超ひとり言」カテゴリの記事

近江の国」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/22776/57407940

この記事へのトラックバック一覧です: 懲戒処分下る:

« 捕獲 | トップページ | "国道161号西大津バイパス、全線4車線に 6月から" #shiga 確かにそうなんだけど… »