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2013年9月

2013.09.28

爪痕    #kyoto

我が家周辺では、ようやく京阪京津線が運行再開にこぎつけますが、京都や滋賀の山間部ではまだまだ台風18号がもたらした大雨の爪痕があちこちに残っているのですね。
そういえば、鯖街道で知られる京都から滋賀の朽木に抜けるR367も、まだ寸断されています。
他の地方のことは分かりませんが、今回の雨による被害は私が知る限り一番広範囲に大きく広がっており、特別警報が出たのは伊達ではなかったと思います。

(京都新聞サイトから↓)

臨時バス生活の足に 台風で国道陥没、広河原・花背
台風18号豪雨で花背峠(京都市左京区)の国道477号が陥没し、バスの運休が続く広河原・花背の両学区で27日、地域を周回する臨時バスの運行が始まった。通院や買い物など生活に不便を強いられていた住民が早速利用した。早期の復旧を求める声も聞かれた。

両地区は土砂崩れなどの被害が発生。花背峠では現在も道路が10メートル以上にわたり陥没しており、出町柳駅前と広河原を結ぶ京都バスなど大型車が運行できなくなった。…

記事を読むと、復旧するまでには、かなり日数がかかりそうです。もうじき秋の観光シーズンに入りますが、それどころか、今年中、いやいや今年度中のリカバリーはできるのでしょうか?

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14日ぶりですか #shiga #otsu

9/16未明(特別警報が出た日)からエラいことになっていた我らが京阪電車京津線。
ようやく運転再開のメドが立ったようです。
復旧に当たった関係者各位、本当にお疲れさまでした。

(京都新聞サイトから↓)

京津線、29日夕に運転再開 14日ぶり

京阪電鉄は27日、台風18号の被害を受け不通となっていた京津線の運転を、29日午後5時から再開すると発表した。運転再開は14日ぶり。

29日午後1時から試運転で軌道施設などの安全確認を行い、午後5時に四宮駅を出発する「御陵行き」と「浜大津行き」から順次運行を開始する。…

京阪が出したレターはこちら(PDFファイル) 大津線(京津線・石山坂本線)のサイトはこちら


私は直接現場を見たわけではありませんが、Twitterのフォロワーさんたちのツイート、新聞テレビ等で見た画像、凄まじいものがありました。ふだんは大人しい側溝みたいな川が、あんなことになるなんて、私は大津市内に住まうようになって初めてみました。というか今まで見た方は居ないと思います。
ふだんはJRユーザーの私には、ちょっとしたことですぐ止まったり遅れたりするJRに比べると、ちょっと高くて遅くても天候状況に関係なく安定して運転されていた京津線は非常に心強い存在でした。これだけの期間止まったことで、そのことを改めて認識できました。今後も、財布と相談しながらw、利用していきたいと思います。ちょっと気になっていたこのチケットも買って使ってみたいですね。


それはそうと、京阪はこうしてリカバリーのメドが立ったわけですが、同じ滋賀県内には未だ復旧のメドが立たない信楽高原鉄道というのがあります。これからどうするんでしょうね。

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2013.09.23

今さらながら、「風立ちぬ」               ※個人の感想です

観てみよう観てみようと思いつつ、なかなか観に行けなかった「風立ちぬ」。

私になかなかスケジュールが作れなかったということもありましたが、今回は作品的に子供たちが観ると面白くないはずだったのでw、特に末っ子対応をどうするか考える必要がありました。で、今日は姉たちの協力が得られることになり、イオンモール京都のシネコンに行って来ました。ま、協力というのは、「怪盗グル―のミニオン危機一髪」3D版を同じ時間帯に観てくれることだったのですが(苦笑)

個人的な感想ですが、「堀越二郎と堀辰雄に敬意を表して」ということで、若き日の堀越二郎氏が自身の夢である美しい飛行機の追求する日々の中に、堀辰雄の有名な小説のストーリーがちょっと強引に?織り込まれた淡々とした作品でした。確かに、活劇的な要素はなかったので子供受けはしない内容でしたが、一度こういう作品を作ってみたかったんだろうなぁ宮崎監督は、と素直に受け止めました。長編作品からの引退宣言は、今のところ本気だと思われます。
これまでのアニメ以外の著作で垣間見えていた昔の航空機への思いや憧れを、これまでにないレベルで描かれていたのにはちょっと驚きもしましたが、最後の作品ということであれば納得です。


"おわり"まで観て思ったのは、この作品は、これまでのジブリ作品が観る側の期待に応えるものだったとすれぱ、今回は宮崎監督の側から観る側に対し何かしらの問いかけをしている作品のように思いました。ただし、何を問うているのか、それははっきりと作品の中で提示されているわけではありません。
出来上がってきたものは全然違うのですが、目指す方向はマイケル・ムーア監督の一連のドキュメンタリー作品と重なっているようです。
映画のストーリーや作画の出来やタバコや作ってた航空機って戦争に使う戦闘機のことやんけなどと突っ込んでいるヒマがあったら、これからの自分は、自分の中にあるはずの夢や理想、そしてそれが孕む矛盾とかリスクなどとどう向き合いつつ生きて行くのか、を考えたほうが意義とか価値はありそうです。それが私のこの「風たちぬ」への感想でございます。

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2013.09.22

どうしたJR北海道

ん~、車両も、線路も、人も繰り返しトラぶりまくっているJR北海道。いったい何がどうなっているんでしょうか。

(読売新聞サイトから↓)

レール幅拡大、1年放置...JR北海道
北海道七飯町のJR函館線大沼駅で19日に起きた貨物列車(18両編成)の脱線事故で、現場の線路の幅が基準よりも広がっていて補修が必要だったのに、JR北海道が1年前から放置していたことがわかった。国の運輸安全委員会は、線路幅の広がりが事故原因となった可能性があるとみて詳しく調べる。

JR北海道によると、線路幅は本来1067ミリだが、昨年10月の検査では20ミリ上回る1087ミリで、今年6月には25ミリ上回る1092ミリだった。…

レール幅拡大放置、JR北「なぜかわからない」

北海道七飯町のJR大沼駅付近で起きた脱線事故を巡り、現場の線路幅が社内基準を超えて広がっていたのに、事故が起きるまでの1年近く、JR北海道が補修を放置していたことが21日、明らかになった。

 同様に補修の放置された線路は、道内にほかに8か所あったことも新たに判明し、JR北海道の安全管理のずさんさが浮き彫りとなった。19日から一部区間が運休していたJR函館線は21日夕に復旧したが、函館駅では再開時間をめぐる混乱もあり、利用者からは怒りの声が上がった。…

ここまでいろいろ起こってくると、単に部品がどうとか、作業ミスがあったとか、そういう観点ではここまで大きくなった問題を捉えることはできません。かと言って、会社の組織とか、社内の手続きといった構造的な問題という捉え方も不十分で、会社そのものが何かおかしいとしか言いようがないですね。首脳陣の顔ぶれを変えたぐらいではどうにもならないでしょう。
JRグループの中では、JR西日本がぶっちぎりで大事故を起こしてきたわけですが、そこで得られた教訓や知見をグループ各社で共有することはなかったのでしょうか。旧国鉄の組織は分割民営化されましたが、安全への意識もまた分割されてしまったのかとさえ思います。お国の組織は、何がどうなろうと頑なに縦割り文化、ってことなのでしょうか。また誰かが亡くなる前だったのは、ホント不幸中の幸いでしたね。これからJR北海道はどういう風に性根を入れ替えるのか、皆で厳しく監視していく必要はありそうです。

個人的には、こういうのはJRに限らずお国の組織を民営化したところには共通の背景があると思ってます。
政治の力で民営化した以上、それは政治的には成功しなければなりません。
民間企業の成功は、とうぜん収益で図られますから、儲けがでなければ当然そのしわ寄せは合理化とコスト削減に向かいますわな。ということで、JR西日本やJR東日本やこのJR北海道、NEXCOグループやJALもNTTも同じ穴の何とかということです。またどこかで繰り返されますよ、この手の話は。


[2013/9/26追記]
もう泥沼ですね。JR東海に買わせればとかいう御仁も居るようですが、もうJR東日本に統合してもらうしかないのでは?
(毎日新聞サイトから↓)

JR北海道:異常「もうない」直後に「170カ所」
 JR北海道のレール異常放置問題は25日、新たに170カ所で判明し、ずさんな管理体制が改めて浮き彫りになった。豊田誠・常務鉄道事業本部長は前日の記者会見で「(異常放置は)もう出てこない」と話したばかり。…

後から後からこう出てくるようでは、私も何をどうしたら良くなるんとちゃうの?とはよう言わんとです。

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2013.09.21

"阪急京都線で12月ダイヤ改正 西山天王山駅開業で" #kyoto

以前書いていたネタの続き。

(京都新聞サイトから↓)

阪急京都線で12月ダイヤ改正 西山天王山駅開業で
 阪急電鉄は20日、大山崎-長岡天神間の西山天王山駅(長岡京市友岡)が開業する12月21日に、京都線のダイヤを改正すると発表した。…

電車の時刻には正直興味ありません(笑) だって私ここの沿線にふだん用ないもん(爆) 大津市民やし。
接続するという京都縦貫道の高速バスの停留所が、どう使われるかということにはかなり関心がありますが。

京阪京都交通さんは、桂や中書島から京都市内から離れたところにある大学への通学に使う高速バス路線に力を入れているようなので、とりあえず使わないということはないでしょうが、それだけだとどうも弱いでしょう。

もっといろいろな方に利用してもらえるように知恵を絞る必要がありそうです。やはり亀岡駅-西山天王山-八幡のコストコ-松井山手駅が要りますww

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2013.09.19

水陸両用バス登場! #shiga

久しぶりに大増水したびわ湖に相応しい?面白そうな話題が出てきましたよ。

(中日新聞サイトから↓)

来年7月から水陸両用バスを運行 滋賀中央観光バス

滋賀中央観光バス(長浜市)は、水陸両用の観光バスの運行を始めると発表した。湖北地域を中心に来年七月の事業開始を予定しており、同社によると、水陸両用バスを運行する業者は県内初。

JR米原駅や長浜駅、長浜市のホテルを発着の候補としており、陸上六十分、湖上二十分を一日四便を計画。彦根や米原、長浜市内を回った後、長浜港のスロープを使って直接琵琶湖へ。…


どうせなら、米原駅-長浜駅-彦根駅とぐるぐる巡回するルートにして、長浜~彦根間を湖上移動にするのはいかがでしょう。
冬場はけっこう辛いと思いますが…(苦笑)


ありそうでなかった「全天候型」の水陸両用バス使用、ということで、ただ観光バスとして走らせるだけではもったいないと思います。
私としては、真面目に大津駅-浜大津-(湖上)-県立琵琶湖博物館-草津駅で路線バスとして走らせてみては?と思いますけどね。土日なら、大津駅-浜大津-(湖上)-イオンモール草津とかでもいけそうですが。

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2013.09.15

今宵は早く帰ってこないと

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2013.09.08

木村秋則氏講演会@京都

Book20130908_2 我が家のチラシチェッカーである妻が、NHK文化センターのチラシで発見してくれたこの特別講演会の企画。以前「奇跡のリンゴ」の本を読んでこの方には関心があったので、速攻で申し込んでおいたのでした。

満員の会場に現れた木村さんは、どうみてもそこらへんに居る農家のおっちゃんが農協の会合に出てきたといういでたちでしたが、いさ語り出すと青森の方らしいイントネーションとスムーズな語り口で心の温かい方やな、と思いました。
内容は11年かけて花を咲かせた世界初の無肥料無農薬(→自然栽培)のリンゴ栽培の苦労話も少しありましたが、だいたいがその後と現在の話で、後は、木村さんがご自分の思いを語るというスタイル。最後に今年公開されたご自身がモデルとなっと映画にも触れられてました。
家庭菜園をやっている方にも適用できるトマトとじゃがいもの斬新な植え方のお話もあって、これは来年試してみようと思いました。

木村さんの提唱される自然栽培とは、要は土が本来持つ生物多様性を引き出してやる、ってことなんですよね。昆虫とか虫とか微生物とか、いろいろ生き物たちが複雑に関係しているわけですが、それを今の人の世の中に置き換えてみると、いろいろ考えさせられるものがありました。
話が興味深かったせいか、思いっきりあっという間に過ぎた二時間でした。

後の質疑応答の中で、ネットでは書き込みを見ていたのですがフクイチの近くで育てた稲の話が出て来て、木村さんは自然栽培で育てた米からセシウムは検出されなかったと明言されました。これは生物多様性が関係しているのかな、と言われてましたが、まだ何がどうしてそうなったかはよく分かっていないようです。
しかし木村さんからそのことを聞いたことで、私はフクイチ事故の将来に微かですが希望を持ちました。もし、仮に、生物多様性が放射性物質をなんとかしてくれるなら、放射性物質を移動して除染と称しているところや、人工物やや一般の農地ではない自然そのものの環境からなら、自然の力による「浄化」が始まるのではないかという希望です。
そういう力が自然にあるのかどうか、知見のレベルを上げていくことは必要になってきます。原発がどうとか、放射能がどうとか、私たちは対立している場合ではないのです。フクイチ事故を収束させるという目的が日本国民の間で真に共有された時、何かしらの大きな力が生まれるような気がしました。とりあえず今は現時点での確立された知見に従い、同時にその知見のレベルを上げていけば、もしかすると、もしかすると、ということがあり得るように思います。

そんなわけで、今日は行かせてもらって良かったな、と言える実りある機会でした。ネタを見つけてくれてありがとう>奥さん

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2013.09.04

スピードダウンですか

ディーゼルカーの特急車両に時速130キロ出させているのはJR北海道だけではないのですが、なんでこんなにトラブルが続くんでしょうかね。
走行距離が長く、車両を酷使している? それが理由とはちょっと思いにくいです。それなら新幹線なんかもっとはるかに車両をこき使ってますよ。

(毎日新聞サイトから↓)

JR北海道:11月から減速減便 事故相次ぎダイヤ改正
特急列車の出火・発煙事故が相次いだJR北海道は4日、11月からダイヤを改正し、札幌と主要都市間を結ぶ特急や快速の最高速度を時速130キロから10〜20キロ落とし、運行本数を1日あたり計8本減らすと発表した。列車運行に余裕をもたせて整備時間を確保し、車両への負荷軽減を図る。減速減便の終了時期は未定だ。このダイヤ改正で乗客が年間約28万人減り、約16億円の減収になると試算。…

いずれにせよ、安心安全が交通機関の省略時値です。あのJR西日本もやらなかったスピードダウンに手を付けるということは、相当経営陣の中の人たちは追い込まれているのでしょう。
かと言って重大事故が起こる前に決断されたのは、ある意味良いことだと私は思います。

トラブルを誘発する要因を徹底的に洗い出して、適切な対策を講じ、JR北海道が快適な北海道の移動手段の担い手として復権を果たすことを願って止みません。

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