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2013.12.14

ああ日本の灯が消える

雇う側の目先の利益にばかり配慮した政策は、今はよくてもいずれ取り返しのつかない重い結果を私たちにもたらすことでしょう。

(2013/12/14 京都新聞社説(1)↓ )

派遣法見直し  労働者保護の視点ない
派遣社員ではなく、できれば正社員として働き、生活を安定させたい。働き手のこんな願いに耳をふさぎ、雇用全体までを不安定にする恐れすらある。
労働者派遣制度の見直しを進めていた厚生労働省が、労働政策審議会の部会に報告書の骨子案を示した。企業にとって現在は最長3年となっている派遣受け入れ期間の上限を廃止し、3年ごとに労働者を入れ替えれば、同じ職場で継続的に派遣社員を利用し続けることが可能になるのが主な内容だ。…

これがグローバルスタンダードだ、と言ってしまえば、それまでのことです。

ただてさえコスト競争力が足りなくて、スピードを持って世界をリードしていくための判断力に欠けるのが世界からみた日本企業への一般的な評価だと思っています。製品やマニュアルは、とりあえず英語を書いておけば良いと思っているような気もします。

その程度の日本企業が派遣労働の拡大で国際競争力が増せると思ったら大間違い。既に日本人の賃金の1/5、1/10でバリバリ向上心を持って働く人たちが世界には満ち溢れています。
むしろ、これまでの日本製品の品質を保ってきた社会のいろんな仕組みや慣行が劣化し崩壊することによるデメリットのほうがはるかに大きいかと。なんやかんや言って今までこの国の中にはあった労働者を育成しスキルアップを図る風土や気概がありましたが、今お上が財界と結託してやろうとしていることはそれらをないがしろにして否定することです。

ナンバーワンよりオンリーワン。日本は物量や金額ではなく、品質や付加価値で勝負して行かないと、これからの世界では生き残れないと思います。日本がこれまで享受してきた豊かさは、コストパフォーマンスに優れた製品群を作って売るという世界からお金を稼ぐ術があったからこそのこと。その術のかなりの部分を世界に明け渡してしまった今、私たちは過去の貯金を取り崩すのではなく、新たに世界からお金を稼ぐ術を持たないといけないのです。

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