« 2018年10月 | トップページ | 2018年12月 »

2018年11月

2018.11.30

宇野線でもICOCA

ようやく、ですね(苦笑)
姫路行き通勤特急デビューの話より、やはりこっちに食らいつきたいですw

(JR西日本サイトから↓)

宇野みなと線へICOCAのご利用エリアが広がります!

1 概要
 JR西日本岡山支社では2019年春に宇野みなと線(彦崎~宇野駅の計7駅)へICOCAエリアを拡大し、より多くのお客様にICOCAを便利にご利用いただけるようになります。…

ICOCAが普及して、近江中庄駅はおろか高松駅でも使えるようになったこのご時世、宇野駅で使えないというのはどうもしっくり来なかった私。

高松で働いていた頃、日帰りで岡山に遊びに行った際、まぁせっかくだからいつもと違ったルートで行くか、と高松港から宇野行きの四国急行フェリーに乗って宇野まで行ったのは良かったのですが、宇野駅がICOCA対応されていないことにホントに唖然とさせられたものです。
かつては、瀬戸内の交通の要所として、ひっきりなしにフェリーが発着していた大きな港のあるところですよ(今でもフェリー乗り場はかなり大きく、たぶん高松湊より大きい) なんでやねん、と心の中で突っ込みつつバカ高い岡山までの切符を買ったのですが、ようやくそれも過去の話になるのですね。

かくなる上は、四国フェリーさんもICカード全面対応されることを希望します。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018.11.23

バレたか(笑)

北陸新幹線が京都市内を通るルートの調査って、いつの間にか始まっていたのですね。

(京都新聞サイトから↓)

北陸新幹線の地質調査中に大規模断水 配水管破損か、京都
22日正午ごろ、京都市左京区の宝が池公園内で、上水道の配水管が破裂した。市の復旧作業に伴い、23日午前0時から同4時にかけ、同区岩倉地域や北区上賀茂地域の約5千戸が断水した。現場では、北陸新幹線敦賀-新大阪の具体的なルート選定に向け、鉄道建設・運輸施設整備支援機構(横浜市)が地質調査のために掘削工事中だったといい、市は機構の委託業者が誤って配水管を破損させたとみている。

 市などによると、地質調査は今秋、南丹市と京都市で始まった。同公園では今月初旬からボーリング工法で実施していたという。…

宝ヶ池公園、という場所でやっていたことから、小浜から京都への実ルートについて、ちょっと想像が出来そうです。
そして、断水という実害が出たことでバレましたが、地質調査は宝ヶ池「公園内」でやっていたのですね。
これなら作業する場所について、自治会とかへの説明もせずに済んでいたのでしょう。そして、何気に作業を終えて、データだけ持ち寄って検討していたのでしょう。
ただ、今回はしくじってしまったので経緯から原因から今後の対応から説明する必要が生じそうですが、その辺りにお住まいの方々はどうされるのでしょう? 昔書いてますが、北陸新幹線の小浜→京都の南下延伸は、芦生の原生林や京都市の下の地下水に影響を与えない、とは言い切れないと思います。もしかすると伏見の酒造りにもかかわってくるかも知れません。通す側も通される側も、共通の状況認識と知見を以って、ぶっちゃけて考えはったほうが良いと思いますよ。。。

[2018/11/27追記]
配管図面を入手したら、事前の打ち合わせもなくいきなり工事して断水騒ぎですか。
(京都新聞サイトから↓)

北陸新幹線工事で配水管破損「ずさんの一言」京都府市が不信感
京都市左京区の宝が池公園内で、北陸新幹線のルート選定のための掘削工事中に業者が配水管を破損させ、大規模な断水が発生した問題で、京都府や京都市が今後の工事の行方を注視している。府域を縦断するルートは生態系や地下水に多大な影響を及ぼす可能性があるためだ。発注元の鉄道建設・運輸施設整備支援機構の幹部が26日、中京区の市役所と上京区の府庁を訪れて謝罪したが、ずさんな調査に不信感が広がっている。…

そのうち、佐々木酒造さんとか、京都市内の酒造りの現場でも、水が濁ってるやないか とか!ひと騒動起きると思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018.11.13

おおさか東線、新大阪へ #jrwest

ホントにできるのかどうかちょっと疑っていたかも知れない(笑)おおさか東線ですが、とうとう新大阪駅への乗り入れが実現するのですね。

(JR西日本サイトから↓)

おおさか東線の運行体系などの概要について

おおさか東線は新大阪駅から久宝寺駅に至る新路線として、大阪外環状鉄道株式会社と西日本旅客鉄道株式会社で整備を進めています。
2008年3月に放出駅から久宝寺駅までの南区間が開業し、現在は残る新大阪駅から放出駅までの北区間の2019年春開業に向け、準備を進めているところです。
このたび、全線開業時の運行体系などの概要が決まりましたので、お知らせいたします。…

奈良と新大阪を直結する快速ができるようですが、もっと本数増やしたらええのに、と思いました。
新大阪は新幹線の駅ですが、大阪市内東部やそのさらに東側・北東側のエリアから行くのはいったん大阪市内まで行って大阪環状線や地下鉄御堂筋洗に乗り換えないといけないのでけっこうメンドくさいのです。

直通快速には奈良~新大阪と奈良~東西線経由尼崎の二本立てにして、加えて奈良~学研都市線(片町線)経由新大阪行きというのを設定してあげたら絶対喜ばれると思うのですが。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2018.11.08

京都市バスの乱(笑)

皆さまお馴染みの京都の市バスですが、実は半分ほどはアウトソーシングされているって知ってました?

(京都新聞サイトから↓)

京都市バス運行から民間撤退へ 運転手ら不足、他社追随の動きも
京阪バス(京都市南区)が2019年度いっぱいで、京都市交通局から受託している市バス運行事業から撤退する方針を固めたことが7日、分かった。運転手や整備士の不足が主な理由で、今後、他社が追随する恐れもある。京阪バスの受託分は市バスの台数ベースで1割近くを占めており、交通局は直営に戻す方向で検討を始めた。人件費負担が重くなる可能性もあり、市バス経営が打撃を受けるのは必至だ。…

京阪バスは京都市にとっては定期観光バスを走らせてくれたり市バスが山科区から撤収した後釜を引き受けていてくれたりと実にありがたい存在のはず。なので、今回の話は撤退というよりは委託範囲の見直しっぽい感じがするんですけどね。

最近、京都市を訪れる観光客の増加によって市バスに乗る方が著しく増大しています。交通局が直営でやっているところはどこもけっこう儲かるようになってきたので、俺たちの委託先にそういうとこも加えろよ、という脅しの匂いを感じるのですが( ※あくまでも、個人の感想ですが ) いずりにせよ、他社の動向も気になるところです。何気に委託を受けているMKバスとかが勢いよく手を挙げたりしそうなので、京阪バスの思惑はうまく行かないような気がします。
赤いプリンセスバスも何気に路線を拡張してますし、もしかすると京都市南区ということであの大手運送会社が路線バス事業に参入して来たりはしないだろうか、とも思います。小型バスで客貨混載とか、アリかも知れませんよ。。。

[2018/11/10追記]
やっばり、一番の問題は、交通局が自分たちの課題を民間委託で安易に片づけようとしていたことにある、と思うんですけどね。
これは、京都市やバス業界の問題ではありますが、アウトソーシングというやり方自体の問題でもありそうです。
(京都新聞サイトから↓)

京都市バス、赤字路線維持できるか 委託の民間撤退で経営岐路
京阪バス(京都市南区)が京都市バスの受託から撤退する方針を固めたことで、市交通局が長年進めてきた民間委託路線は転機を迎えそうだ。近年は運転手らの人手不足などを背景に他の民間バス会社からの応募も減っている。交通局の運転手は民間より人件費が高いことなどから、委託を直営に戻すと経費がかさむ。周辺部の赤字路線が維持できなくなり、市民の足を守ることが難しくなる局面も予想される。…

さらに追記。

運転手不足、JR系が京都市バス運行受託縮小 経費膨張へ
京阪バス(京都市南区)が京都市バスの運行受託から撤退するのに続き、西日本ジェイアールバス(大阪市)も受託車両の縮小を決めたことが9日分かった。運転手確保が困難になるためで、2019年度から1系統14両を削減する。市交通局は、両社の撤退、縮小を受け、20年度までに7系統80両を直営に戻す予定で、経費が膨らみそうだ。…

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2018.11.07

北小松から高島へは長いトンネルで!

R161の北小松あたりは、いまやバイパス道路ばかりになったR161が唯一集落の中を通るところとして、そこの狭さが際立っております。

そして、最近パワースポットとしても全国的に知名度が上がりつつある古刹、白髭神社。電車の駅から遠いのに、車ではなく歩いたり自転車に乗って向かう方、外国の方も増えてきはりました。神社はびわ湖の中に立つ鳥居が有名なのですが、その間を通るR161は車の流れる速度も限りなく速く、最近は交通事故も増えています。

R161では昔からあちこちでバイパス化が行われていて、実はこの大津市(旧志賀町)北小松から高島市高島町までの区間以外はほぼそうなっているという何気にすごいところなのですが、現在はこの最後に残った部分でのバイパス化の工事が始まったところです。ただ、ルートがどうなるか、まだ方針が???なところもあったりします(ちなみに過去記事あります)。

(京都新聞サイトから↓)

国道161号白鬚神社付近「山側に見直しを」 滋賀県知事要望
滋賀県の三日月大造知事は6日、国が国道161号の大津、高島市域で進めている「小松拡幅事業」で、4車線化を目指す白鬚神社(高島市鵜川)付近の計画ルートを琵琶湖に張り出さない山側に見直すよう、国に求めていく考えを明らかにした。現行計画では琵琶湖の埋め立てが必要になることから、県は国のルート見直しを受けて都市計画を変更する方針だ。

 三日月知事は記者会見で「琵琶湖岸の改変は極めて困難だと認識している。改変せず、神社や住宅を極力回避する山側ルートに変更したい」と見直しの意向を初めて示した。国も認識を共有しており、今後、トンネル化を含む山側ルートの検討を本格化させる。…

私もそう思います。というか思い切って長い長いトンネルを掘って白髭神社を完全に避けるルートにしたほうがよかろうと思います。多少国道のカーブが急になっても致し方ないでしょう。信号がなければ私は全然OKウエルカムです。
白ひげ食堂の豚汁ラーメンがある限りw、私はそのへんには通い続けます。。。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2018年10月 | トップページ | 2018年12月 »