余計なお世話
一見、おお何て便利なサービスが始まるんだ、という風にも見えますが…
(京都新聞サイトから↓)
グーグル、電話からツイッター
エジプト向け新サービス【ニューヨーク共同】米インターネット検索大手グーグルは31日、電話を利用して短文投稿サイト「ツイッター」に情報発信できるサービスを始めたと発表した。ネットが一部遮断されたエジプト向けで、グーグルは「困難なときに人々を助けたい」としている。…
理由はどうあれ、一企業が自国ではなく他の国の通信インフラの上でこのようなサービスを展開するのは、一種の内政干渉でしょう。エジプトでやれるということは、要は他の国でもそうして何かしらの運動を焚き付けることができるということです。
もともと米国はアラブ諸国をイスラム教による支配体制ではなく、自分たちの影響力が及ぶようにすることを将来の目標にしています。彼らの究極の目標は世界中をとり仕切ることであり、そのためにもともと軍事用に開発したインターネットもオープンにしたのです。
各種のSNSもツイッターもFacebookも、そういう状況の下でサービスが利用できるようにされている、ということを踏まえて参加しないといけません。
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