カテゴリー「災害」の記事

2018.09.04

本日は開港記念日です、が

関西国際空港、テレビに映りまくっていましたが、それらはすべて今日通り抜けて行った台風21号の被害によるものでしたね。

(NHKオンラインから↓)

関西空港 浸水で閉鎖 空港内の3000人移動できず孤立状態
台風21号の影響で、関西空港は滑走路などが浸水したため、午後3時から閉鎖されていて、陸側とつながる連絡橋も通れないことから空港内にいる3000人が孤立した状態になっています。…

海面>関空 になるのは津波だけでなく高潮の場合もありましたね。すっかり想定するのを忘れておりました。高潮に沈んだり、連絡橋に船がぶつかったり、海上空港の弱点が思いっきりクローズアップされました。伊丹空港はやっぱり存続させとかないといけません。

今回は高潮だったからこの程度の被害で済んだわけで、時間はかかるでしょうがリカバリーはできると思います。LCC各社への影響は日本の枠を超えて広がりそうですが。

しかーし、南海トラフ地震による津波だとこうは行かないでしょう。もっと深刻な被害を受けることは間違いありません。大阪湾上で航行不能にのったコンテナ船からコンテナが流れ出して、空港島や連絡橋に致命的なダメージを与えることは必須かと。

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2018.07.19

大変な状況です > JR西日本とJR四国、そしてJR貨物

このたびの豪雨災害について、被害を受けられた方々に心からお見舞い申し上げます。

我らが滋賀県は今回はなんとかびわ湖をパンパンにして持ちこたえたようですが、瀬戸内エリア中西部とその周辺に、甚大な被害が出てしまいました。私がついこの間までお世話になっていたJR西日本(中国エリア)、JR四国は大変な状況です。


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Jrshikoku_ehime_20180718


梅雨末期の雨でこれですから、今後秋の台風シーズンとかどうするんだろうと思います。

いくつかのローカル線では存廃も議論されるようになるかも知れませんね。何はともあれ、早期の復旧を願うばかりです。


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2018.06.18

ゆっさゆっさ来ました

被害に遭われた方々に、心からお見舞い申し上げます。

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最初は、近場の震度3ぐらいかなぁ、と思っていたのですが、ゆっさゆっさ揺れている最中にスマホの緊急地震速報が鳴り出して、こりゃヤバいと思った次第。

我が家は末娘が通学で京阪電車に乗ったばかりの時間でしたが、その他のメンバーはたまたまうちに居ました。
「災害に強い京阪」ということで、特に心配はしませんでした。親も大丈夫なことを確認。

末っ子はふた駅先で止まっている時に遭遇したということで、昼前には回収できたのですが、JRはトンネルの中で緊急停止した電車もあったりして、大騒動になったようですね。京都・大阪と滋賀県の間は、もうJRでは移動できないまま今日が終わるのかも知れません。私ももし出かけていたら、家族のことを心配しつつ、往生していたことでしょう。

個人的な見解ですが、南海トラフ地震へのフェーズがまたひとつ進んだような気がします。最近ちょっと備えがおろそかになっているので、また気合を入れて準備をしておこうと思いました。


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2018.06.03

金毘羅峠コース、登山道閉鎖

昨年秋のスーパー比良おろしの爪痕は、やはり相当なものだったのですね。

(京都新聞サイトから↓)

気登山道、倒木で遭難多発 大津の蓬莱山、通行止めに

京都・滋賀の登山者に人気が高い比良山系の蓬莱山(大津市、1174メートル)で、昨年10月に発生した台風21号の被害により登山道が倒木で覆われ、遭難が相次いでいる。台風被害以降、道に迷ったり、負傷したりする案件が5件発生し、倒木撤去の見通しが立たないことから、登山道が「通行止め」になった。

大量の倒木があるのは、びわ湖バレイロープウェイ山ろく駅から蓬莱山に至る「金毘羅峠コース」と呼ばれる登山道。もともと整備が行き届いており、家族連れや高齢者も多かった。…

あの時、比良山系の東側の旧志賀町エリアは空前ま規模で被害を受けてました。JR湖西線の高架の架線柱がなぎ倒された後継は全国ニュースにもありました。あの風のせいで、と言われたら納得もしてしまうというものです。

ただ、このおかげで、今や滋賀県を代表するインスタ映えスポットのひとつになったびわ湖バレイからの下山ルートの難易度が上がったように思います。

(京都新聞サイトから↓)

びわ湖バレイ、営業再開は10月以降 ロープウエー不具合で
 3日に起きたロープウエーの不具合によって休業しているびわ湖バレイ(大津市木戸)の営業再開が、10月以降になることが8日、分かった。…

ロープウェイがトラブって観光客が夜中に下山する騒動になったのは、2017年9月の出来事。これも全国ニュースになってましたね。

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2017.05.27

若狭沖とは珍しい

テレビを見ていたら字幕で岡山県各地や小豆島の地名が出ていたので、まーた鳥取あたりかと思いきや、ちょっと違うパターンでしたね。20170527quake

でも日本史的にはいろいろあった場所じゃなかったかと、ちょっと気になります。


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2016.10.02

台風18号

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このルート、よろしくないな

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2016.05.11

耐震強度1.5倍

今回の熊本地震にはたくさんの「想定外」があったわけですが、その中の代表的なのが「震度7が2回」です。

(京都新聞サイトから↓)

震度7の連続地震、耐震強度1.5倍必要 京都大解析
熊本地震のような2回の震度7の地震に建物が耐えるためには、現行の耐震基準より5割増の強度が必要になることが、京都大工学研究科の竹脇出教授(建築構造学)の研究グループの解析で分かった。1回の震度6強~7の地震に耐えることしか想定していない現基準の建物では、立て続けに震度7級の大きな揺れに襲われると倒壊の危険性があるという。

熊本地震では、4月14日夜に続き、16日未明にも震度7を観測した。14日の地震には耐えたが、16日の地震で倒壊した建物もあり、「2回の震度7」への建築物の対応が新たな課題として浮かび上がった。…

震度7というダメージを繰り返し食らっていれば、そりゃ倒壊するリスクは高まっていくわけですが、どんどん「耐震性」を強化していくと、確率は下がるのにコストは上がる、ということになっていきます。
そのへんの折り合いをどう付けるのかが問題になってくると思いますが、震度7に耐え続けることにこだわらない新しいアプローチが必要なのでは?という気がします。家を買うのに借金するライフスタイルも見直されるべきかと。

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2016.05.06

熊本に行ってきました

このGW、もともと熊本に行く予定だった我が家。

ただし、行く目的も、行く手段も、予定していたものとは大きく変わりました。理由はもちろん熊本地震。テレビに4/14の1発目が出た時、私は高松で遅いご飯を食べていたのですが、益城町で震度7と出た時には我が目を疑いました。なにせそこは妻の実家の隣町でしたから。

家族みんなで一生懸命連絡を取って、無事だったヤレヤレと思っていたところに4/16未明の二発目。その時は大したことないやろ、と思っていましたが、夜が明けて分かってきた惨状に再度我が目を疑いました。まさか阿蘇の赤橋(阿蘇大橋)が消えてなくなるとは。


ということでGWは家族そろって運行を再開したばかりの新幹線で熊本に行き、市内の妻の妹家に滞在しながら妻実家の後片付けを手伝ってました。

マスコミは益城から南阿蘇のラインでしか取材活動ををしてませんでしたが、その周辺地域でもあちこちで建物が潰れたり屋根瓦が流れ落ちたりとった被害が出てました。橋には片っ端から段差が出来ていて、地震直後は通れるルートを探すのにみんな大変だったと思います。二回の震度7で、あちこちで役所・学校その他の公共施設、そして熊本市民病院まで使えなくなるわ、そして余震活動は収束が見えないわで、皆さんホントにホントに大変だったと思いますが、これからもどうなるか予断を許さない状況で、肉体的精神的経済的な疲弊にはかなりのものがあるでしょう。今までも大変でしたが、本当に大変なのはこれからです。

そして、今回熊本で起こったことを私たちはしっかり教訓として受け止めないといけません。
想定とか確率とか当てになりません。新築の家でも運が悪ければ全体で傾きます。大津でこんな直下型のM7クラスが起こったら、今回の熊本以上に大変なことになるような気がして身震いしました。なにせ狭いし比叡山と琵琶湖に挟まれていて逃げ場がありません。JRや名神や西大津バイパスのトンネルが埋まり。、逢坂越えや山中超えが不通になったらどうしましょうか?琵琶湖岸は液状化、橋には段差、エライことになりますね。
私たちは、最低限数日間のライフライン途絶に対応できるだけの食糧と、テントと寝袋などのアウトドア用品は持つべきでしょう。店舗だって大型店舗ほどなかなか営業再開できないことを胆に銘じておきましょう。

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2016.04.27

今日はこんな感じ

小ぶりになってきた感はありますが

Quake_summary_20160427


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2016.04.25

地震発生状況 by 気象庁 (2016/4/25朝)

Quake_summary_20160425

床に就いてまもない頃に来られたら目が冴えそうで困る


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