カテゴリー「映画・テレビ」の記事

2014.11.19

「ブラタモリ」ついに全国進出

テンションが下がりまくるニュースばかりの昨今、ひさしぶりに良い知らせというものを聞いた気がしますヽ(´▽`)/

(NHK ONLINEから↓)

ブラタモリ
~京都~

街歩きの達人・タモリさんが、“ブラブラ”歩きながら知られざる街の歴史や人々の暮らしに迫る「ブラタモリ」が、
3年ぶりに来年4月からレギュラー番組として復活します。…(中略)…

来年4月から、レギュラー番組として復活!今度はタモリさんが、日本全国へ…
今回からは、タモリさんが長年できなかった、全国各地でのロケが実現。なんと、タモリさんにとって本格的な地方ロケは初めて!
まずはレギュラー放送に先立ち、1月6日に特別番組を放送します。
舞台は京都。平安京の時代から今まで、どうして1200年も繁栄を続けることができたのか?…

NHKもいろいろ言われてますけど、このクオリティの番組はタイアップまみれの他の民放には作れません(断言)
私も卒論のテーマにした京都の歴史に、タモリさんがどうアプローチしていくのか、ちょっと楽しみにしています。

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2013.09.23

今さらながら、「風立ちぬ」               ※個人の感想です

観てみよう観てみようと思いつつ、なかなか観に行けなかった「風立ちぬ」。

私になかなかスケジュールが作れなかったということもありましたが、今回は作品的に子供たちが観ると面白くないはずだったのでw、特に末っ子対応をどうするか考える必要がありました。で、今日は姉たちの協力が得られることになり、イオンモール京都のシネコンに行って来ました。ま、協力というのは、「怪盗グル―のミニオン危機一髪」3D版を同じ時間帯に観てくれることだったのですが(苦笑)

個人的な感想ですが、「堀越二郎と堀辰雄に敬意を表して」ということで、若き日の堀越二郎氏が自身の夢である美しい飛行機の追求する日々の中に、堀辰雄の有名な小説のストーリーがちょっと強引に?織り込まれた淡々とした作品でした。確かに、活劇的な要素はなかったので子供受けはしない内容でしたが、一度こういう作品を作ってみたかったんだろうなぁ宮崎監督は、と素直に受け止めました。長編作品からの引退宣言は、今のところ本気だと思われます。
これまでのアニメ以外の著作で垣間見えていた昔の航空機への思いや憧れを、これまでにないレベルで描かれていたのにはちょっと驚きもしましたが、最後の作品ということであれば納得です。


"おわり"まで観て思ったのは、この作品は、これまでのジブリ作品が観る側の期待に応えるものだったとすれぱ、今回は宮崎監督の側から観る側に対し何かしらの問いかけをしている作品のように思いました。ただし、何を問うているのか、それははっきりと作品の中で提示されているわけではありません。
出来上がってきたものは全然違うのですが、目指す方向はマイケル・ムーア監督の一連のドキュメンタリー作品と重なっているようです。
映画のストーリーや作画の出来やタバコや作ってた航空機って戦争に使う戦闘機のことやんけなどと突っ込んでいるヒマがあったら、これからの自分は、自分の中にあるはずの夢や理想、そしてそれが孕む矛盾とかリスクなどとどう向き合いつつ生きて行くのか、を考えたほうが意義とか価値はありそうです。それが私のこの「風たちぬ」への感想でございます。

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2012.01.07

インド版「巨人の星」

舞台がインドだけに、言葉の響き的には"コンダーラ"が出てきてもおかしくはないよねと思ったりもしましたが、それはあり得なくとも、登場人物がむやみやたらに踊りまくるシーンはあるのかも…と妙な想像をしてしまいました。
♯いろんな意味で(苦笑)、実際に観てみたいものです。

(MSN産経サイトから↓)

インド版「巨人の星」放送 クリケットで魔球も登場
“スポ根”漫画の草分け「巨人の星」の設定を野球に似たクリケットに置き換えたインド版アニメが、今年秋から同国で全国放送されることが6日分かった。出版元の講談社が中心となり、日本とインドで共同制作する。

 主人公の星飛雄馬が生まれ育った日本の高度経済成長期と、発展著しい現在のインドの社会状況が似通っていることから企画された。大筋は原作と変えず、地元の文化や習慣、宗教観などに合わせて制作。おなじみの魔球「大リーグボール」や養成ギプス、父・星一徹の「ちゃぶ台返し」に当たる設定を盛り込む。…

クリケットというスポーツについては、海外でテレビ中継を観たことがある程度の関わりしかなく、そのルールも正直よく分かりません。野球のルーツ、という程度しか理解がないです。でもテレビで観た試合の盛り上がりぶりは野球やMLBと変わらないものがありましたね~ 
原作の筋は残してインドとクリケットに舞台を置き換えるということで、記事に書かれている内容の他に、消える魔球とかどう置き換わるのか興味深々です。

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2011.11.07

"オールスター・ボールパーク・ヘブン"ねぇ…

TPPやら震災復興やら原発やら金融危機の話題はさておき、今朝の朝刊で私が「おっ!」と思った記事から。

(MSN産経サイトから↓)

「フィールド・オブ・ドリームス」の舞台を野球天国に アイオワ州
2011.11.6 21:44

米野球映画「フィールド・オブ・ドリームス」(1989年)の撮影舞台となった中西部アイオワ州のトウモロコシ畑などが投資会社に売却されることが決まった。ロケ施設は残し、若者向けの球場やトレーニング施設などを持つ「オールスター・ボールパーク・ヘブン」として開発されるという。…

アイオワ州ダイアースビルの街はずれにあるこの野球場。とうもろこし畑の中の素朴な野球場。
もう20年近く前、私は実際に行ったことがあるのですが、それが未だにあるということにちょっと感動してしまいました。

開発されるとなるとハリウッド映画に出てくるような今風の建物が建ち並んだりして、今までの風情は失われるのかな?という気がするのですが、どうなるのかな?

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2011.01.11

どうもいかんな

いちおう地元舞台なんで、録画してじっくり観させていただきましたが・・・

(アサヒ・コムから↓)

江~姫たちの戦国~」初回視聴率20.9% 関西地区
9日に放送されたNHK大河ドラマ「江(ごう)~姫たちの戦国~」の初回視聴率が関西地区で20.9%だったことが、11日発表されたビデオリサーチの調べでわかった。…

一回目の放送で、お市の方の輿入れから小谷城攻防戦が終わるところまでやるのは絶対無理があったと思います。
少なくとも3回ぐらいに分割して、鈴木保奈美の投入は3回目以降にすべきでした。最初はちょっとキツかったぞw
芦田愛菜ちゃんは頑張ってたけど、キャストには全体的に意外感がなくて、ちょっとガッカリでした。悪くもなかったのですが、無難にまとめただけみたいで。

小豆袋を信長に届けた話をなかったことにしたり、万福丸の悲劇については触れずじまい。竹中直人の「秀吉」の時は丁寧に取り上げられていたのに。ちょっとストーリーをはしょり過ぎという感じがかなり大きかったです。

やはり戦国時代に題材を求めるのであれば、骨太で、泥臭い展開をしてもらわんと。華麗な衣装を出すのは、桃山時代に入ってからでも遅くはないでしょう。

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2010.07.11

銀河鉄道999 on NHK-BS2

NHKもまた濃い企画をやりますなぁ999_bs2_3

◆ 詳細はこちら

この作品も1stガンダム同様、もう"30年もの"なんですね。

私はこの999のほう(しかもアニメじゃなくて原作のほう)に影響を受けてました。どれもこれも似たような画とストーリーの現在より、私らが子供の頃のほうがバラエティに富んでいたように思います。
30年経っても視聴に耐える作品は少なくありません。


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2010.05.13

「ソラをライブ」@おはよう朝日です

うちのヨメさんもいつの間にか参加しているらしいこの企画。

関西圏の地図の上に、提示されたお題によっていろんなパターンで現れる4色の点の分布。天気を聞くだけでなく、「ゴールデンウィークのご予定は?」といった天気以外のことも聞かれることもあって、観ててけっこう楽しいのですが、これって関西限定なんですかね。
ウェザーニュースが絡んでいるから、全国でやっていると思っていたのですが・・・

(アサヒ・コム関西から↓)

みんなでお天気速報 参加型番組、サイトが人気
みんながお天気リポーターです――。テレビの天気コーナーや気象情報会社のサイトで、市民から天候の情報を募る「参加型」の企画が盛んだ。参加者の数は気象庁の観測地点数をはるかに上回る万単位で、きめ細かい内容が持ち味。相次ぐ天候不順などを背景に、空模様への関心が高まっているようだ。

先月28日、朝日放送(大阪市福島区)のスタジオ。午前6時50分ごろ、情報番組「おはよう朝日です」の天気コーナーで「今の空は?」という字幕が出ると、…

毎朝一万人以上の方が一斉にテレビのリモコンや携帯電話で状況を入れているので、現れるパターンの鮮やかなこともさることながら、関西圏にはこういう感じで人が住んではるんやなー、ということがよく分かります。
我が滋賀県の場合は、びわ湖の周囲から一斉にレスポンスが返ってくるため、それでびわ湖の形が余計にハッキリ見えてくるのが面白いですね。

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2010.03.09

観てみましょう > The cove

何はともあれ、この作品にはルイ・シホヨス監督の思いが込められているはずです。

とりあえずこの作品は観てみましょう。その上で、私らが言いたいことを言いましょう。それが大人の対応というものです。

(アサヒ・コムから↓)

イルカ漁告発の米映画、アカデミー賞 「ザ・コーヴ」
…第82回米アカデミー賞の授賞式が7日、ロサンゼルス・ハリウッドのコダックシアターであり、和歌山県太地町のイルカ漁を告発した米映画「ザ・コーヴ」(ルイ・シホヨス監督)が長編ドキュメンタリー賞を受賞した。 …

ザ・コーヴ 太地町長「作品には事実誤認がある」

和歌山県太地町のイルカ漁を取り上げた米映画「ザ・コーヴ」の米アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞受賞に、地元や漁関係者からは困惑と反発の声が上がった。同町などは、映画の内容には漁に対する偏見から事実誤認があると主張。すでに今夏の国内配給も決まっているが、公開までには曲折がありそうだ。 …

ところで、シホヨス監督は太地の人たちにご自分が丹精込めて創った作品を見ていただこうという気はないのでしょうか? もしマイケル・ムーア監督がこんなドキュメンタリーを撮ったなら、まず太地の人たちに観てもらって、意見を交わしていたと思うのですが、この御仁はどうやら撮っただけで自己満足されているように見受けられます。

そもそも、イラクやアフガニスタンで多くの罪なき人々を殺めているような国の人間に、「イルカ漁は残酷だから止めろ」って言われたくはないですなぁ。
そのあたり、彼の意見を聞いてみたいものです。

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2010.02.20

2010年の鳥人間コンテストは…

よみうりテレビさんは約束を守りました。

昨年は妙な風が強くて(謎)中止になった鳥人間コンテストですが、この夏は開催されるとのことです。
(注: 下記記事では今秋とか書いてますが、番組の放送があるのが今秋( 9月 )で、大会が実際に彦根で行なわれるのは7月最後の土日です )

(MSN産経HPから↓)

「鳥人間コンテスト」今秋復活 常連チームら喜び 読売テレビ系人気番組
CM収入の激減による制作費見直しなどを理由に、昨年休止となった読売テレビ系の人気番組「鳥人間コンテスト」が今秋、復活する。滋賀・琵琶湖で7月24、25の両日に大会が行われ、番組は9月に放送予定。突然の打ち切りで涙をのんだ常連チームは「今年はリベンジ」と練習に励み、大会事務局は「これまで以上の安全の確保」に余念がない。関係者らの情熱は、休止期間をはさんで一層高まっている。…

さてこの夏はどんなドラマが展開されるのでしょうか。また早起きして観に行ってみようかな。芸能人の人たちも見られるし(笑)

# なお、鳥人間コンテストはこうして無事復活するわけですが、鳥人コンテストが開催されるかどうかは定かではありません(笑)

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2009.12.10

とても大切なお知らせです(苦笑)

昨日か一昨日、うちに届いていた「とても大切なお知らせ」。
Setsumei1


Setsumei2

地デジの説明会をやるから来てねというお誘いだったのですが、あれだけさんざんマスメディアを使って宣伝しておいて、地デジ対応テレビを皆に買わせて普及率何パーセントとか自慢していたくせに、今ごろ説明会をやりますというのは、いったいどういうことなんでしょうか。

Setsumei3
国の都合でやるわりには、説明会の日程も思いっきり自分たちの都合で適当に決めとるし・・・ 
予算を使い切って、事業仕分けのネタにされないようにしたいのでしょうかねぇ。どう思われますか?>総務大臣殿


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