カテゴリー「住まい・インテリア」の記事

2007.02.04

京都市の新しい景観政策について

京都市が現在進めている景観政策の見直しについて、京都新聞などにはときどきこうした意見広告が出されまKeikan_koukoku1
す。

私の記憶では、以前見た広告はいわゆる業界団体の方々からのご意見でしたが、この広告は規制を受ける地域に住む方々からのもののようです。
街の景観というのはその街のイメージのベースとなる部分ですから、こうしてあちこちから意見が出されるのはとてもいいことだと思います。その中で、皆が納得できるルールをザクっとしたところから順々に深いレベルへじっくりと練って行けばよいのです。
そもそも、京都の街の今の姿って、時代の支配者階級が決めたルールに被支配者階級が従って作られたものではなく、長い歴史の中でそこに住んできたすべての人々によって自然に作り上げられてきたもの。桓武天皇の代に計画された平安京の区域と、今の京都市街のあるところが微妙にズレているのもそのためです。

京都に住んでいる方なら誰でも、自分の住むところをどうしたいか、どうあって欲しいか言う権利はあるはずですから、まずはもっと活発な論議がなされるようになってもらいたいですね。ただ、自分の意見だけ振り回して、他人の意見を聞かない、というのは×ですが。(京都には、残念ながらけっこうそういう人が多いです。)
そうしたやりとりの中で、皆が共有できる価値観がひとつでも見つかれば良いなぁ、っと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.10.21

誰かが、何かを隠してる

あれだけ一世を風靡した耐震偽装の件についてですが、実はまだまだ続きがありそうですね。

(日刊スポーツHPから↓)

藤田社長爆弾告発、安晋会関連物件も偽装
耐震強度偽装を見逃した確認検査機関イーホームズ(廃業)の架空増資事件で、電磁的公正証書原本不実記録・同供用の罪に問われた社長の藤田東吾被告(45)に対し、東京地裁は18日、懲役1年6月、執行猶予3年(求刑懲役2年)の判決を言い渡した。検察側が主張した架空増資と耐震強度偽装との関係は退けられた。藤田被告は判決後に会見し「でっち上げ」「公権力の乱用」と激しく反発。安倍晋三首相(52)とも関連が深い…

結局、この話も最終的に誰が悪いのか、有耶無耶にされてしまっているように思っていたのですが、とにかく私たちの想像をはるかに超えて根が深そうな問題のようです。
藤田社長の主張については、あの有名な"きっこの日記"に掲載されています。しかし大マスコミの皆さんは、なんでダンマリ決め込んでいるのかなー。どこかから圧力でもかかっているのかなー(以下自粛)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.11.28

結局のところは

手に入れた情報をロクに検証もせずタレ流すマスコミの罪は重大じゃけん、と思わずには居られない今日この頃です。

(読売新聞HPから↓) * 11/26の記事

106%の価格で買い取り、ヒューザーが住民に表明
 首都圏のマンションなどの耐震強度偽装問題で、開発会社「ヒューザー」(東京都千代田区)は26日、横浜市鶴見区の「コンアルマーディオ横濱鶴見」と神奈川県藤沢市の「グランドステージ藤沢」の住民への説明会を開き、偽装があった全物件について譲渡価格の106%で買い取る方針を明らかにした。

 同社が住民に配った文書によると、6%は、引っ越し料、迷惑料、慰謝料などに相当。契約手付金として買い取り価格の6%分を住民に支払い、来年6月末日の明け渡しと同時に残金決済する。契約日以降の固定資産税などの支払い債務はヒューザーが負担。買い戻し契約は来月15日までに結ぶとしている。…

あれ?
年内に会社つぶれるかも知れんとか言ってなかったっけ? ここのオジャマモン氏は。

と私はすぐに思ったのですが、案の定、というニュースが今日出回ってますな(苦笑)。

(アサヒ・コムから↓)

住民、手放しても債務 ヒューザー買い戻し案
2005年11月28日11時19分
 建物の耐震強度偽装が確認された分譲マンション7棟の建築主「ヒューザー」(東京都千代田区)が入居者に示した6項目の買い戻し提案の全容が明らかになった。購入価格の106%の金額で買い取るとする一方、入居者のローンについて、双方がともに負担するとの内容が盛り込まれていた。専門家は「ヒューザーが破産すれば、入居者にローン債務が残る危険性が高い」と指摘している。 …

うまそうな話には絶対裏がある、というあまりにも美しい事例、としか言いようがないてすね。
今のところひとつだけはっきりしていること。それは、「最後に笑う者」と、「最後に泣く者」だけは既に決まっているということです…結局のところは。
巷にはさまざまな情報が満ち溢れていますが、物に光があたれば必ず影が出来るように、世の中のすべての物事には裏があるものです。


| | コメント (1) | トラックバック (0)