カテゴリー「書籍・雑誌」の記事

2015.08.11

10年の時を経て #kyoto

ツイッターでタイムラインを眺めていて知りました。

10年前、こんな記事を書いてました。なんやかんや言って続いてますね~(苦笑)

(ジュンク堂サイトから↓)

【お知らせ】京都に丸善書店が約10年ぶりに復活します
梶井基次郎『檸檬』で知られる
「丸善 京都本店」10年ぶりに復活!

~地区最大級のカフェ併設大型書店 8月21日グランドオープン

ちなみに、当ブログ内にはこんな記事もありましたが、これで触れている店舗は閉めてはりますね。

会社は合併して丸善ジュンク堂となっていますが、京都の新店舗は梅田の大型店舗とは違って「丸善」なのですね。ちょっとそのあたりに心意気を感じましたが、店舗が地下ということで、檸檬を置いてもちょっと映えないよな~ と余計なことを考えてしまう私でした(汗)

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2010.04.23

ミシュラン京都・大阪・神戸版

次のミシュラン関西版には、「神戸」を追加するそうです。

売るためには、それが必要だということに、やっと気づかはった模様w 

(アサヒ・コム関西から↓)

ミシュランガイドに神戸も仲間入り 「覆面調査」実施中
仏タイヤメーカーのミシュランは21日、昨年初めて発刊したレストラン格付け本「ミシュランガイド京都・大阪版」を、今年は神戸の店を加えた「京都・大阪・神戸版」として10月に刊行すると発表した。「東京版」を加え、国内の都市としては4カ所目の掲載となる。日本語、英語で発売される。
…(中略)…
ジャンルは限らないが、同社の担当者によると、神戸に人気店の多い洋菓子店は掲載されない見込み。 …

さらに売るためには、スイーツ・ミシュラン(笑)の創刊が必要やな・・・
でも今のご時世では、おフランスの本社にお伺いを立てれば、案外あっさりGoサインが出るのではないでしょうか。


ところで、関西版は「京都・大阪・神戸」になるわけですが、東京版に「さいたま」「横浜」「千葉」を入れるという声は上がっていないのでしょうか?

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2009.11.20

「ポップリ本音の滋賀」

「ポップリ本音の滋賀」
最近は我らが滋賀県内の店とか紹介する雑誌やガイドの類もあちこちから出されるようになりましたが…

でも、その手のものはたいていスルーする私。

ただ、これはうちの近くのタコ焼き屋のおばちゃんが載ってる、という理由で買ってみました。

なかなかディープな視点がよろしいです。

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2009.03.07

最近読んだ本

「偏差値崩壊」( 牧野剛 著/PHP研究所 ) --- タイトルが刺激的だったので買ってしまいました。
Hensachi_houkai


私にとって予備校というところは、受講料を払って勉強しに行くところではなく、模擬試験の監督とかでバイトして給料をもらうところでしかなかったので(^^;)、受験生の立場としての知識とか情報の類は持っていないのですが、著者の方は河合塾の国語の講師の方です。( しかもカリスマ講師、らしい )

予備校の先生が書いたという本ということで、普通はいわゆる参考書や効果的な受験勉強の方法や対策に関するものを思い浮かべますが、この本はそういうものでは全然なくて、予備校の講師の視点から見た子供たちの学力に関する危惧がテーマになっていると言えます。アプローチの方法は違いますが、指摘しているのはあの陰山さんや藤原さんの心配されていることと重なっているように私には思われます。

偏差値に頼りすぎた日本の受験制度が、子供たちの学力にどう影響してきて、これから私たちの将来にどう影響していくのか。考えるとちょっと空恐ろしいものがありますが、目先の利益ばかり追い求めて、子供も大人も長い目で「育てる」ことを怠ってきたそのツケを、私たちはいずれ払うことになるはずです。

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2009.01.15

タビテツ休刊だそうです

タビテツ休刊だそうです
あらら…

以前みたいに、季刊に戻すという選択肢はなかったのでしょうか。

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2008.05.31

"The Last Oil Shock"

「地球最後のオイルショック」( David Strahn著 高遠裕子訳 新潮選書)

久々にちゃんとした本が読みたくなって(苦笑)買いました。
出版されたばかりの本を買うのは、私としては結構珍しい出来事なのかも。
Last_oil_shock

原題に対して、邦題にはなぜか「地球」ということばが頭に来ているのですが、地球の上で石油という資源を必要としているのは人間さまだけでございます。( もちろん、その中には私たちが含まれているのですが )

この本には、ごく近い将来に私たちにほぼ確実に訪れるであろうとんでもない事態に関することが書かれてあります。昨今の私たちの生活に大きな影響を与えている原油価格の高騰の原因の一端も、おそらくこの本に書かれている「ピーク・オイル」(wiki上に記述あり)にあるのでしょう。
子供の頃に読んだ未来に関する本にも似たようなことが書かれてたのがありましたが、現在のところ、未だに石油は枯渇せず、私たちは石油がなくてはやっていけないライフスタイルを相変わらず続けております。

OPECの国々は、原油が高騰して儲かっているから増産に応じないのだとばかり私は思っていたのですが、この本の記述によると、彼らは"増産しない"のではなく"増産できない"状況にあると思ったほうが良いようです。

そして、私たちにとって一番の問題は、私たちがいま生活をしているこの社会そのものが、この本で指摘されている事態には対応できないということだと思います。
なのに、それは目と鼻の先の将来の出来事、しかも絶対に避けようのない事態として、私たちに近づきつつあります。


[2008/6/5追記]
ごく個人的な書評。

私たちは石油をバンバン使うことによって今の豊かさを享受できているというのに、その石油について知らないこと、分かってないことがいかに多いか、ということを思い知らされる一冊でした。地球という入れ物のサイズは決まっている以上、地面の下にある石油は有限な資源であり、いつかは物理的に枯渇してしまうものなのですが、その時は私や皆さんが想定していたよりも相当早いようです。
何事も数値が右肩上がりになることを前提として成り立っている私たちの社会は、その時どうなってしまうのでしょうか? 誰もいい答えを持っていない(=持てない)話だけに、言いようのない空恐ろしさだけが残りました。

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2008.05.02

なんでもありやな〜

なんでもありやな〜
ありそうでなかったテーマの本ですが、どう評価されるのかは微妙ですね。

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2008.03.26

Leaf  2008年5月号

Leaf_0805
パン屋めぐりが半ばライフワーク化してきているヨメさんのために購入しました。

このLeafというタウン誌、メインは京都( 主に京都市内 )なのですが、滋賀県内の店の紹介もけっこうやってくれるので時々参考にさせていただいてます。

「Green Forest」「Chaton」「スナちゃん」等我が家周辺の店も載ってましたが、当ブログにて先日紹介していた南丹市日吉町「ゾンネ・ウント・グリュック」や高島市朽木「山中屋製パン」もこの号の中で思いっきり紹介されとります。

興味のある方は、京都市内の本屋さんへGo!(笑)  * 大津市内の本屋さんでも普通に売ってますけどね(苦笑)

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2008.03.04

さて問題です

さて問題です
どこが問題なんでしょうか?(笑)

ちなみに、これは成美堂出版「京都大好き!」というガイド本。
明らかにおかしいので実名出しときます。

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2008.02.21

全国酷道ファイル

Kokudo
いや、あの、本当は買おうと思ったんですけどね~(←買ってないんかい!)

全国各地の国道ならぬ"酷道"を紹介している本です。
あちこちで見たり聞いたりしている言葉ではありますが、それがテーマになって一冊の本にまとまっているというのは初めて見たような気がするのですが。

もちろん、我が滋賀県を通っていて、酷道通の方にはちょっと有名な?R477R421もしっかりと紹介されています。
私はどちらのルートの酷道区間も車で通ったことはありますが、共通して言えるのは自分から進んで通りたいと思う道ではないということですね(苦笑)

それにしても日本の国道って、車で通れるところでダートになっているのは今や山形県に一箇所だけなんですね。
若い頃旅した北海道の、十勝の海岸からちょっと内陸に入ったところに延々とダート道が続いていたR336を地元のスクールバスに乗せてもらって行ったことを懐かしく思い出しました。
確か、日本の国道で唯一「渡船」を使って川を渡る区間もありましたね。

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