カテゴリー「健康」の記事

2015.10.22

インフルエンザワクチン不足?

今年もうちの家族にインフルエンザのワクチンは打たせようかな~と思い始めた過程で、この話は私の情報網に引っかかってきてました。ソースはうちの奥さんww

(中日新聞サイトから↓)

インフルワクチン不足 製造大手、製法検証で出荷遅れ
インフルエンザワクチンを製造する国内四メーカーの一つ「化学及(および)血清療法研究所」(化血研、熊本市)が今季の出荷を開始できず、病院などに必要量が供給されていないことが分かった。ワクチン接種は例年、十月中に本格化するが、出荷開始のめどは立っていない。市場全体で供給が追いつかなければ、流行期の医療現場や市民生活に大きな影響が出るおそれがある。…

かけつけんって読みますが、漢字で書くとちょっと怖い気がしたのは私だけ?

ワクチンを打ったところで、かかる時はかかりますからね~ 保険を使っての気休めなのかも知れません。
予防には、ワクチンより口腔ケアのほうが効きそうな気がする今日この頃です。

ちなみに、状況はその後多少は改善方向のようです。
高齢者ワクチン確保へ インフルエンザ、化血研製を容認
インフルエンザワクチンの国内メーカー、一般財団法人化学及(および)血清療法研究所(化血研、熊本市)のワクチン出荷が遅れている問題で、厚生労働省は二十一日、「品質や安全性に問題はない」として今季の出荷を認めることを決めた。化血研によると、来週半ばにも全国の医療機関に届く見通し。十一月ごろからの接種希望者の増加を前に、ワクチン供給不足による混乱は回避されそうだ。…

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2013.06.22

BSE全頭検査、今月で終了 #shiga

牛肉に関わるリスクといえば、いわゆる狂牛病として知られるこのBSE(牛海綿状脳症)。えーっと、何でしたっけ、車の名前みたいな…そうそう、プリオンってやつが引き起こすんでしたっけ。

もとは海外で騒動になって、そして日本でも騒動になって、一時期米国産の牛肉が輸入禁止になっていた時期もありました。いつしかその輸入は再開されましたが、でも国内産牛肉はしっかり全頭検査は継続…という状況だったのが、それも廃止というか体制が縮小されてしまうそうです。

(京都新聞サイトから↓)

「全頭」を月内終了 滋賀県のBSE検査
滋賀県は21日、2001年に始まった牛海綿状脳症(BSE)の全頭検査を6月末で終了すると発表した。国の方針を受けた措置で、7月1日からは検査対象を月齢48カ月超の牛だけに見直す。

内閣府食品安全委員会が5月に月齢48カ月超に変更しても人体への影響は無視できるとする評価書をまとめたほか、国際獣疫事務局が日本を「無視できるBSEリスク国」と認定していることなどを踏まえて判断した。…

無視できるリスクって一体何なんでしょうか。
私たちに有無を言わせたり、是非を問うたりせず、国が止めるから自治体レベルでも止めるというのはどうも釈然としません。国が止めたのはどうせ米国様との取引なのでしょう。
無視できるとはいえゼロではないリスクに対して、誰がどうやって責任を取るのでしょうか。
♯とは言っても、BSEが恐くて牛肉が食えるか、とも思ってしまうんですけどね、不肖この私は。


それにつけても、日本の自治体はまたもや国に合わせて右へ倣えです。公務員さんの給料の話もそうですけど、地方自治体は国の意向にはどうも逆らえない仕組みの中に居るわけですね。
そんな自治体の「長」と、「議員」は選挙で選べますが、それだけではどうしようもないよな、と思えてきた今日この頃です。

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2013.06.14

"積極的に勧めることを一時的に差し控えるべき" #子宮頸がんワクチン

リスクがあるのがはっきりしているのに、なんで公費を使って補助金を出したり挙句の果てに無料化してまで推進してきたのか、(問題が発生した場合)誰がどうやって責任を持つのか。きっちり説明していただきたいものです。

(京都新聞サイトから↓)

子宮頸がんワクチン積極勧奨せず
厚労省、呼び掛け中止へ

子宮頸がんワクチンの安全性を検討する厚生労働省の専門部会は14日、ワクチン接種が原因で慢性の激しい痛みの副作用が低い頻度ながら起きている可能性が高いとして、接種を積極的に勧めることを一時的に差し控えるべきだとする意見をまとめた。意見を受け、厚労省は積極的に接種を呼び掛けることを一時中止するよう全国の自治体や学校に求めることを決めた。…

我が家では3人の娘たちに打たせるのは私が妻に言って止めさせたのですが、ホント止めさせといて良かったと思いました。

報道ステーションで古館さんが言ってました。子宮頸がんウィルスは15種類あるんだそうです。
そして、ワクチンが効くのは、そのうち2種類です。

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2013.06.05

今さらですがSPEEDI予測 #shiga

既に私らは知ってしまってますが、ようやくお上からもネタが出てきました。

(京都新聞サイトから↓)

原発50キロ超屋内退避も 福井で事故・SPEEDI放射能予測
滋賀県は4日、福井県内の原発で福島第1原発と同じレベルの事故が発生したとの想定で、国の緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)を使った拡散予測図を公表した。4原発で八つのケースを解析したところ、屋内退避が必要となる区域が県独自の拡散予測より遠距離に及び、原発から50キロを超えるケースもあった。

 県が2011年にまとめた拡散予測と比べるため、国の原子力安全技術センターに依頼した。…

まぁ似たような感じですね。冬期だと、季節風の影響で飛びあがったブツは滋賀から岐阜、三重、愛知方面に飛ぶ傾向にあるのでしょう。

しかしフクイチ事故から今までの間に私たちは多くのことを学びました。
図を何枚か見たところで私たちにはどうにもならないということや、その時には誰も責任を取らないということや、その後どうなるかは神のみぞ知るということ等をね。
万が一びわ湖の水が放射性物質で汚染されたら、後はどうなるんでしょうね。

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2012.07.05

話が変わった  #shiga

震災瓦礫の広域処理とやらにはかねてから疑問を持っていた私にとっては、良い展開ではあるのでしょうが、ただ"そうですか、ハイめでたしめでたし"というわけではなさそうです。

(京都新聞サイトから↓)

滋賀県内がれき処理見送りへ 環境省、方針見直し
東日本大震災で発生した岩手、宮城両県のがれきの広域処理方針を環境省が見直したことで、滋賀県内への受け入れが事実上なくなる見通しとなったことが3日分かった。

県が4月に行った意向調査で受け入れを検討する方針を示したのは長浜、近江八幡、高島、米原の4市。だが焼却灰の市内での埋め立てを検討していた近江八幡市は、環境省との調整を経て6月に方針転換。残る3市も環境省が数万トン規模の受け入れが可能な施設を要請していることから対象外になる見通し。…

実は、ホントは広域処理なんて不要なんちゃうの?と私は今も思ってますけどね。
フクイチの事故がなかったら、話はもっとスッキリと見えてたはずですが、原子力村による隠蔽・ゴマカシ・過小評価・ウソの数々のおかげで、すっかりおかしいことになってしまいました。それでもあいつらは責任を何一つ取ることもなく、原発再稼働のことしか考えてませんからねー

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2012.03.02

どう受け止めたら良いものか

年齢やら数やらパーセンテージやら、いろいろな数字が並んでいますが、どう受け止めたら良いものか。
この記事だけでは、ちょっと難しいですね。

(中日新聞サイトから↓)

被爆でがんリスク42%増加 
広島、長崎の被爆者のうち、30歳で1シーベルト被爆した人が70歳になった時に固形がんで死亡するリスクは、被爆していない人に比べて42%増加することが、日米共同の研究機関「放射線影響研究所」(放影研、広島市・長崎市)の研究で分かった。1日付の米放射線影響学会の学術誌に発表した。…

人が死ぬ理由はガンだけではありません。
被曝したら必ずガンになるというわけでもありません。細胞が傷つけられるので、健康上のリスクは増大する、と私は思っていますが、そこにだけ気を遣っててもねぇ… かと言って気にしないわけにも行きません。

とりあえず、がん保険の約款には何かしらの影響はあるような気がします(苦笑)

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2011.08.04

子宮頸がんワクチン: 我が家は当面様子見するよう指令

我が家で最近のペンディング事項になっている「子宮頸がんワクチン」の接種。
病院からワクチンが手に入ったのでどうですか?とヨメさんに連絡が入ったのですが、渡された資料を読んだところ、私はいくつか気になることがあったので、当面様子見するよう指令を出しました。


[理由1] 資料の中で、ワクチン(サーバリックス)をちゃんと紹介していない
[コメント] 公費で補助してまで接種させようとするのなら、ちゃんとグラクソ・スミスクラインという海外の会社が製造している製品を使うと明記すべき

[理由2] ワクチンはすべての子宮頸がんに対して効果があるものではない
[コメント] 「HPV16型、HPV18型以外の感染は予防できません」と資料に書いてありましたが、そう書くなら他に何型があるのか列挙すべき

[理由3] アジュバント(免疫増強剤)のリスクが不明
[コメント]
資料にはアルミニウム塩とMPL(3-脱アシル化モノホスホリル脂質A)が使われていると書かれていますが、後者については「国内では初めて添加される成分です」と記載。また副作用についても、頻度不明ながら失神の報告もあると取れる文言が書いてあります

[理由4] ココニ書イテアル日本語、ヨクワカリマセーンw
Keigan01


[結論] 我が家の判断は、何だかうさんくさいので当面様子見

震災や原発事故に対するあの後手後手グタグダの対応を見ていると、子宮頸がんのワクチン接種については異様に手際が良く見えてしまうのがどうも引っかかります。おそらく手順として資料を配布して読ませるようにしているのでしょうが、これで何か問題が起こったら「あなた資料は読んだでしょ?そこにリスクについて書いてあったでしょ?その上で接種を判断されたのだから自己責任ですよ」と片付けられるのはもう明白です。

こんな怪しげなワクチンを接種するよりも、娘たちには自分を安売りするなと言い聞かせておくほうがずっと効果があるように思います(苦笑)
Webを検索すると子宮頸がんワクチンについては原発のごとく推進派反対派意見が百花繚乱状態ですので、公費補助なんかに踊らされず、リスクとメリットをじっくり考えられてから判断するのが良いかと思います。
私たちには行動を選択する自由がありますが、その結果までは選ぶことはできません(受け売り)。


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2011.06.01

こいつも「ただちに健康に害を与えるものではありません」なのでしょうが…

一説によると、最近世界各地で発生が報告されているミツバチの集団失踪(関連記事)も、関係しているとかいう記事を見かけたことはあります。

(京都新聞サイトから↓)

携帯電話の電磁波、がん危険性も
WHO組織が初めて指摘

【ジュネーブ共同】携帯電話の電磁波とがん発症の関連性について、世界保健機関(WHO)の専門組織、国際がん研究機関(本部フランス・リヨン)は31日、「聴神経腫瘍や(脳腫瘍の一種である)神経膠腫の危険性が限定的ながら認められる」との調査結果を発表した。WHOの組織が携帯電話に関して発がん性を指摘したのは初めて。…


それ自身電源が入っていれば常に電波を出し続けている携帯電話を、人に(特に子供に)使わせるというのは、私にはちょっと心に引っかかるものがあるんですよねー。いくら皆がバンバン使っているからと言っても、そこにそういった健康面へのリスクが潜んでいる可能性はゼロではありません。

しかし、他の国ではいざ知らず、日本でこの手のネタを真面目に調べてくれるところなんて、無いか、たとえあったとしも世の中に伝播はされないでしょうね。電磁波って、放射線の親戚みたいなものだと思うのですが。

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2011.01.25

鳥インフルエンザがこわくて唐揚げが食えるか!

京都の口丹波地域で日本で初めて発生した鳥インフルエンザ騒動が私たちの暮らしに大きな影響を与えたのは2004年の春先のことでした。
現在は半径10キロ以内が移動制限区域ですが、当時は半径30キロ以内に制限がかかりました。おかげで美山町に行った時も食べ処から鶏系メニューが消えてしまっていて愕然とさせられたものです。
私が今も行っている「とり八」さんが一気に店舗数を減らしてしまったのもこの頃のことです。お昼を食べに行ったら超ガラガラで、唐揚げ定食の唐揚げの数が普段は5個のところが6個来たことはよく覚えています。

(京都新聞サイトから↓)

養鶏場3日で巡回 滋賀県、宮崎鳥インフル発生受け
宮崎県内で鳥インフルエンザの発生が相次いでいることを受け、滋賀県は24日、県内の養鶏農家に対する冬季の定期巡回を3日間で集中実施する方針を決め、同日から現地調査を始めた。野鳥よけのネットの適切な設置など感染防止策の指導を強化する。

対象は、100羽以上を飼育している県内の養鶏施設61カ所。…

養鶏農家の方々をはじめ関係各位の方々の努力にはホント頭が下がる思いです。私たち消費者も、正しい知識をもとにちゃんとサポートをしていかねば。鶏肉や卵は買い、鶏料理もいつもの通り食べましょう。

♯一番かわいそうなのはムダに生命の灯を消されてしまう鶏たちです。人間界でのインフルエンザ対策とはえらい違いです。合掌。

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2010.12.26

「平成23年春の花粉総飛散量及び飛散開始時期の予測(第1報)について(お知らせ)」

いずれにせよ、避けて通ることのできない問題。

(オリコンニュースから↓)

来春のスギ花粉「大量飛散で重症化の可能性」 環境省が注意呼びかけ
環境省は24日、来春の花粉総飛散量・飛散開始時期予測第一報を発表した。飛散量は少なかった昨年と比べると全国的に多くなり、近畿、関東、東北地方では例年よりも多くなると予測。2010年シーズンの10倍を超える飛散量が見込まれる都市もあった。また、同省は近年多くの地域で花粉飛散量が増加している点を指摘し、「一部地域を除き、全国的に花粉症が重症化するレベルであると考えられる」と、早めの花粉症予防対策を呼び掛けている。

特に高い飛散量が予測されている都市は、愛知県名古屋市の前年比16.5倍、滋賀県大津市の同13.9倍、奈良県奈良市の13倍、大阪府東大阪市の10.8倍、兵庫県芦屋市の10.3倍。…

大津市は南北に長いし風向きも場所によってさまざまですから、出された数字をそのまま受け止める気はしないです。
ただ、とりあえず暑かった年の翌春は花粉の飛散は多いということで、覚悟しておかねばいけませんね。


しかし、スギやヒノキは大昔からこの国に生えているものですが、花粉症なるものが問題視されてきたのはここ数十年のことだと思われます。何ででしょうね。
悪いのは、花粉そのものではなく、別にあるような気がしてなりません。

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