リンク先のPDF地図をよーく見ると、宇野線(宇野みなと線)が対象外になっています。
路線記号は割り振られているのに、宇野駅でICOCAが使えないというのは、沿線の方は激怒していいと思います。私も今年高松からフェリーで渡って宇野に行きましたが、正直ショックでした。
(JR西日本サイトから↓)
2017年10月18日
ICOCAのご利用エリアが大きく広がります!
ICカード乗車券「ICOCA」は、2003年のサービス開始以来、累計の発行枚数が1600万枚を超え、多くのお客様にご利用いただいております。
2018年夏に山陽線(相生~和気駅間の4駅)、赤穂線(播州赤穂~長船駅間の9駅)、北陸線(大聖寺~近江塩津駅間の19駅)へICOCAエリアを拡大し、すでにご利用エリアである近畿圏エリアと岡山・広島・山陰・香川エリア、石川エリアがつながり、エリアをまたがってご利用いただけるようになります。…
香川と滋賀を往復する生活の中で、青春18きっぷを使った移動をするようになって思ったことは、岡山と姫路・相生の間を通勤や通学で行き交う人はなかなか多い、ということです。今回新たにエリアが広がって連結することで、交通機関をICカードで利用できる人の数が増えるのは良いことだと思います。ただ200キロルールの設定とか、実装にあたってはいろいろ課題があったんでしょうね。
そもそも、なぜICカードの利用可能エリアが同じJRの会社の中でも分かれていたのかが???でした。近畿とか中国とか北陸とか、その地域を管轄する財務局が違うから?とか思っていたのですが実際のところはどうだったんでしょう。
エリアが広がるのは良いことですが、それが従来からのサービスにどう影響するかも気になったりします。
京阪神圏では滋賀県民ご愛用の昼特きっぷがなくなりますが、他に変な影響はないのかな?
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